開催場所: 東京
開催日: 2011-12-09
申込締切日: 2011-12-7
性能管理の面でOracle管理機能の自動化が進んでいく一方で、よりパワフルで細かい機能も共に強化されています。当然ながらOracleエンジニアにはそのような機能を熟知して活用できることが求められていますが、忙しい日常の業務の中でそのスピードに付いていくのはなかなか簡単ではありません。 本セミナーでは、あまり知られてはいないが性能改善作業において効果的な機能と活用例を紹介します。また、このような性能改善作業を行うため日常作業として常に実施すべき、DB稼働情報の収集作業に有効なツールを紹介します。
Oracle Performance Tuning Tips 10
・SQL文を変更出来ない時のチューニング手法
・大量のデータを簡単に削除する方法
・「BUFFER_POOL KEEP」機能を使うべき場面
・抽出カラムを追加すると実行計画が変わる?
・統計情報収集による集中的なハードパース問題
・Grantがカーソルを無効にする、気をつけよう
・Nosegment 索引 vs. Invisible 索引
・バインドピークとAdaptive Cursor Sharing
・dbms_xplan活用
・検証テストの自動化