Scene 4 スマートフォン紛失が発覚!
どうする!? MDMポリス!
大変!また同じ情報システム部の人から緊急通報よ!さっそく端末の紛失が発生したんですって!どこか会社の外に、重要情報満載のデバイスを置き忘れて、見つからないらしいの
ついにやってしまったか!いかん、すぐ電話を回してくれ
今回、2度目の通報者 情報システム部 A氏
引き続き、とあるメーカーの情報システム部の担当者A氏。突然任されたスマートデバイスの管理が追い付かず、ポリスに通報してJP1/ITDMとMDM製品を導入したのだったが、さっそく社員の端末が紛失というピンチに!何ともご愁傷様です。
おい、慌てずによく聞くんだ、ひとまず端末を探すのはもういい。それよりJP1/ITDMの画面を開いて操作するんだ、できるな?ようし、そうだ。次は、ただちにワイプをかけるんだ。方法は教えた通りだ
がんばって!社内での置き忘れであれば、即ワイプではなく、一旦はロックで対処できるんだけど…。でも外部の誰かに持ち去られた可能性を考えれば、ワイプする必要があるわ
で、できたようです!
いま初期化のウインドウが出ています。OKして初期化・削除開始しました!
よーし、これで一安心だ。しかし困った従業員だな、営業の外回り途中で、なんとか喫茶とやらでスマートフォンを忘れるとは。
覚えておいて。今後もこうした事態が発生した場合、迅速に対応するにはJP1/ITDMが可能な処置について知っておくことが重要よ。
解説しよう!万が一の事態でも、慌てず即対応でリスクを最小化
「JP1/ITDMなら、こうした事態にも即応可能です。JP1/ITDMの画面上から、担当者は端末を選択して『ロック』や『ワイプ」を指示するだけ。ああ、複雑なコマンド操作や手順は必要ありません。きちんと端末管理がされていると、こういった場面での対応スピードが速いのです。」
「『ロック』はスマートデバイスのロック画面に強制的に遷移する機能、『ワイプ』は工場出荷状態へと初期化する機能。こうすれば機密情報の漏えいも防げます。ワイプまでしたくない場合(社内で紛失して、探索している間など)は「ロック」しておくという対処もあるでしょう。」
「これらの機能が普段の画面から数回のクリックで行えるJP1/ITDMは、危機管理対策の基盤として、これからますます重要になると言えるのです。」
機器紛失などの事態が発生しても、操作メニューからただちに「ロック」「初期化(ワイプ)」などの機能にアクセスできる。慣れた画面で操作可能なので、人的ミスなども回避できる
Epilogue
スマートデバイス管理の平和は今日も守られた!
後日、紛失したスマートフォンは無事?発見された。紛失現場となった店の従業員が確保していたのだ。情報システム部門に返却されたワイプ済みの端末を前に、今回の通報者A氏は、ほっと胸を撫で下ろした。
もしJP1/ITDMで端末管理をしておらず、ロックもワイプもできずに業務の情報が流出していたら…。MDMポリスに助けを求めて、本当によかった!
A氏はMDMポリスに感謝しながら、今日も業務に励んでいる。
その頃MDMポリスは、早くも次の現場で任務にあたっていた
彼らの忙しい毎日は、まだしばらく続きそうだ!
すべての悩めるIT管理者にもとに、MDMポリスはいつでも急行する!
※2012年7月現在、JP1/ITDMがサポートしているMDM製品はMobileIron 4.5になります。
※MobileIronは、米国におけるMobileIronの登録商標です。