2次元コード

用語の解説

2次元コードとは

(ニジゲンコード,2次元バーコード,2D code,)
2次元コードとは、バーコードの拡張版として、水平、垂直の2方向に情報を持たせ、保持できる情報量を向上させたコード情報のことである。
2次元コードは、1次元(棒上のコード)を用いるバーコードに比べて、より小さな面積で多くの情報が持てるという特徴がある。 また、誤り訂正の機能を持たせることが可能であり、多少の汚損や印字品質の悪さなどではデータが損なわれず、読み取りエラーも少ないとされる。 2次元コードには、バーコードを積み上げた形のスタック型と、小さな正方形を碁盤の目のように配置したマトリックス型の2種類があり、前者の代表的なものには世界的に普及しているPDF417がある。 後者の代表的なものには携帯電話市場などで一般化しているQRコードを挙げることができる。

用語解説出典   powered by. Weblio

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