Machマイクロカーネル

用語の解説

Machマイクロカーネルとは

(マークマイクロカーネル,Mach microkernel,Multiple Asynchronously Communication Hosts microkernel,)
Machマイクロカーネルとは、カーネギーメロン大学で1985年から開発されていたオペレーティングシステム(OS)のことである。
Machマイクロカーネルは、マイクロカーネルと呼ばれる、OSに最も汎用的な機能のみ搭載して後はモジュール化するという概念を初めて本格的に実装したOSとして知られている。 マイクロカーネルを初めて本格的に採用したと同時に、マイクロカーネルの代表的な実装例としてもしばしば言及される。 MachマイクロカーネルはUNIX系OSであるBSDをベースとしている。 OSには根幹部分だけの機能を提供する設計思想で、徹底したオブジェクト指向、分散処理を指向している。 そのため、移植性は高い反面、性能上のオーバーヘッドが大きい問題もあった。 Machマイクロカーネルをベースとして開発されたOSは多く、主な例としてAppleのMac OS Xなどがある。

用語解説出典   powered by. Weblio

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