アスペクト比

用語の解説

アスペクト比とは

(アスペクトヒ,アスペクトレシオ,aspect ratio,)
アスペクト比とは、ある対象物について、X、Y、Z軸のうちの2つの軸における長さの比のことである。
一般的には、横縦比を表すことが多い。 テレビ画面の形状を表す場合などにアスペクト比がよく使われる。 例えば、NTSC方式のテレビ画面は、横4に対して縦3の長さであり、アスペクト比は4対3と表現される。 その他、ハイビジョン放送対応のHDTVが16対9、SXGAモニターが5対4などとなっている。 また、半導体プロセスのコンタクトホールやビアホールなどにおいては、ホールの直径に対する深さの比をアスペクト比と呼ぶ。 なお、LSIの性能を高めるために微細化が進むに連れ、アスペクト比は大きくなる傾向にある。

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