ノイマン型コンピュータ

用語の解説

ノイマン型コンピュータとは

(ノイマンガタコンピュータ,von Neuman type computer,)
ノイマン型コンピュータとは、ハンガリー出身の数学者であるジョン・フォン・ノイマン(John von Neumann)によって提唱された、コンピュータの基本構成(アーキテクチャ)のことである。
ノイマン型コンピュータでは、記憶部に計算手続きのプログラムが内蔵され、逐次処理方式で処理が行われる。 中央演算部、制御部、記憶機構、入力部、出力部の5つの部分からなり、プログラム実行時には、主記憶装置から演算制御装置へ命令やデータが記憶レジスタを経由して転送され、命令は、命令アドレスレジスタにセットされたアドレスに沿って逐次的に実行される。 今日の一般的なコンピュータシステムのほとんどが、このノイマン型である。 ノイマン型コンピュータの構造以外の構造をとるコンピュータアーキテクチャは、非ノイマン型コンピュータと総称される。 ノイマン型コンピュータは、構造上、処理速度に限界があることが知られている。 ニューロコンピュータやスーパーコンピュータなどでは、並列処理や分散処理といった構造を採用することで、処理のいっそうの高速化が図られる場合も多い。

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