ノンインパクトプリンタ

用語の解説

ノンインパクトプリンタとは

(非衝撃式印字装置,non-impact printer,)
ノンインパクトプリンタとは、プリンタの分類の一種で、用紙を直接叩いて印字する(インパクトプリンタ)方式以外の方法で印刷を行うプリンタの総称である。
プリンタが実用化された最初期には、プリンタといえばすなわちドットインパクトプリンタを意味していたため、後に登場しはじめた他の印刷方式は「インパクトプリンタ以外」として括られた。 これによってノンインパクトプリンタという分類ができた。 今日利用されているプリンタは大半がノンインパクトプリンタとなったため、プリンタをインパクトプリンタとノンインパクトプリンタに分類することはあまり意味を持たなくなってきている。 ノンインパクトプリンタの代表的な方式としては、インクを吹き付けて印刷するインクジェットプリンタや、レーザー光を利用して感光体に付着したトナーを紙に転写するレーザープリンタなどがある。 ノンインパクトプリンタは、インパクトプリンタと比べて、印刷時の音が小さい、印刷機構が小型化できる、高解像度の印刷が可能である、といった特徴を持っている。 インパクトプリンタは、用紙を叩いて印字するので複写用紙へ印刷することが可能であるという特徴を持っている。

用語解説出典   powered by. Weblio

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