メディアリテラシー

用語の解説

メディアリテラシーとは

(media literacy)
メディアリテラシーとは、情報を伝達する媒体としてのメディアを使いこなす能力のことである。
各メディアの特性や利用方法をよく知ることで、適切な手段によって自分の望む情報を見きわめ、必要なものだけを得て、理解し、さらに自分の考えを適切に他者に伝達することのできる能力を指す。 近年、インターネットや携帯電話などの新しい形態のメディアが登場したことによって、従来の電話や手紙のような個人間通信、あるいは新聞やテレビ、ラジオのような単方向マスメディアの利用方法を知っているだけでは通用しなくなった。 新しいメディアの多量性や多方向性などに伴うかたちで、利用に際して混乱やトラブルも多発している。 そのため、各メディアの性質を本質的に理解し、適切に利用するため、メディアリテラシーを重要視する向きは強まってきている。

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