メールアーカイブ「オイデス」

株式会社イー・ポスト 

2008-06-12

日本版SOX法を見据えたメールアーカイブソフトウェア「OIDES」は、コンプライアンス遵守というだけでなく、企業資産のメールデータを有効に活用できる次世代アーカイブです。

製品概要

メールアーカイブシステム「OIDES(オイデス)」は、メールデータをXML化して吸収し、先進のXMLデータベースを採用することによって、広く利用できるデータとしての価値を高めることに成功しました。
「OIDES(オイデス)」は、MTA(メールサーバ)を経由して送受信したメールメッセージを解析し、XMLデータ化するとともに、ハイブリッドRDBMSである「DB2 9(デービーツー・ナイン)」にアーカイブします。
既存のメールサーバ環境に容易に設置することができると共に、業務に特化した検索や全文検索機能を利用し、導入直後からきわめて簡単に利用することができます。またXMLデータとしてアーカイブされたメールメッセージデータは、単に内部統制用のアーカイブとして利用するだけではなく、企業内業務データとしてSOA分散コンピューティング環境での利用なども期待できるものとなっています。
ハイブリッドデータベースDB2 9は、従来のリレーショナルデータベースに加え、XMLを格納するXMLデータベースの機能を持ち合わせた先進の次世代RDBMSですが、「OIDES(オイデス)」ではさらに、全文検索エンジン「Net Search Extender」と組み合わせて利用することにより、高速な検索処理が可能になりました。
また、RFCに準拠したXMLスキーマを定義にすることで、エンベロープ、ヘッダ、本文、添付ファイル等に対して、柔軟な検索を行うことが可能です。面倒なデータベースの管理も、DB2 9を採用したことにより、高度なオートノミック機能、高可用性、高スケーラビリティなどの恩恵をそのまま受けることができます。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  2. セキュリティ

    マンガでわかる脆弱性“診断”と脆弱性“管理”の違い--セキュリティ体制の強化に脆弱性管理ツールの活用

  3. セキュリティ

    クラウドセキュリティ管理導入による投資収益率(ROI)は264%--米フォレスター調査レポート

  4. セキュリティ

    情報セキュリティに対する懸念を解消、「ISMS認証」取得の検討から審査当日までのTo Doリスト

  5. セキュリティ

    ISMSとPマークは何が違うのか--第三者認証取得を目指す企業が最初に理解すべきこと

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]