製品概要
ExchangeUSEワークフローは汎用的に申請書を電子化できる”汎用ワークフローシステム”と、業務に特化した管理機能を持つ”業務ワークフローシステム”の2種類があります。
汎用ワークフローは付属の帳票設計ツールもしくはExcelファイルで申請書を自由に設計できる製品です。簡単な操作で申請書の作成・変更が可能で専門的知識がなくても簡単に利用できます。会社ごとに書式が異なる稟議書・各種申請書や、さまざまな業務に利用する場合に適しています。
業務ワークフローは旅費精算・経費精算・勤務管理・購買とに対応した製品です。各業務に特化した機能が付加されており、パラメータの設定を行なうだけですぐに利用することが可能です。基幹システムとの連携も可能であり、基幹システムのフロントエンドとして利用することが可能です。
承認経路設定は専門知識を必要としないツールが提供されており、プログラミングの知識がなくても簡単に設計が可能です。条件分岐やメール通知など細かい設定にも対応しています。
組織データ管理やワークフローの承認経路設定はすべて共通化が可能で、企業のワークフロープラットフォームとしてさまざまなシステムと連携させ、利用することが出来ます。
特徴
◆ワークフローの定義に必要なものは"簡単さ"
ワークフローのルート定義は手間のかかる作業です。ワークフロー製品のほとんどはUML表記の専用アプリケーションによるルート定義や、Webからの順次選択によるルート定義を採用しています。 そのため、組織変更や新規に承認ルートを必要とする場合、ある程度の熟練度が必要になります。
◆複数社の運用に対応できるワークフローエンジン
組織マスタは複数社で独立した構成ができるようになっており、会社ごと独自のワークフロー定義を行うことができます。 システム上は同一のサーバで動作しているので、システムの集中管理が可能になります。
◆マウス操作で簡単に。管理者の負担にならないワークフロー定義ツール
ExchangeUSEワークフローではあらかじめ用意された分岐、パラメータ分岐、AND、ORピースをマウスで直感的に操作できるインターフェイスを採用しているため、簡単にルートを定義することができます。
クライアント側OS:
Windows
詳細:2000、XP、Vista
クライアント側その他動作環境:
InternetExploer 6.0/7.0
サーバ側OS:
Windows
詳細:2003 Server,2008 Server
サーバ側その他動作環境:
Microsoft SQL Server 2005
.NET Framework 1.1