サーバで最大70万IOPSと6.6GB/秒のスループットを実現する 「Adaptec 8シリーズ」12Gb/秒 RAIDアダプタファミリ

ピーエムシー・シエラ・ジャパン株式会社 

2013-12-20

最大70万IOPSと6.6GB/秒スループットのストレージI/Oパフォーマンスを提供しながら、高密度サーバシステムにおいて消費電力と運用コストの削減を実現するRAIDアダプタファミリ

製品概要

「Adaptec 8シリーズ」RAIDアダプタファミリはPMC最新の12Gb/秒 RAID-on-Chipを搭載し、12Gb/秒SAS ポートとx8 PCIe Gen3 インターフェースの組み合わせにより、高いパフォーマンスを必要とするアプリケーションと高密度サーバ環境に対するブレークスルーを提供します。
8シリーズはすべてLP/MD2 形状でネイティブSASポートが最大16個利用可能で、用途に合わせて内部と外部のポート数を選択できるため、データセンタで求められる高密度サーバにおけるストレージ構成に最大の柔軟性を提供します。また、次世代の maxCache Plus SSD キャッシング及びティアリングソリューション、第3世代の ゼロメインテナンスキャッシュプロテクション、8シリーズRAID アダプタを簡単に監視、設定可能な Adaptec maxView Storage Manager が利用可能です。

特徴

●新次元のパフォーマンス
8シリーズアダプタは、シーケンシャルリードで最大6.6GB/秒、シーケンシャルライト時で最大6.2GB/秒のパフォーマンスを発揮。16台のSSDを直接接続した場合に8シリーズは70万 IOPS 以上のパフォーマンスが提供可能。※ピーエムシー・シエラ・ジャパン調べ 2013年11月

●Adaptec maxCache Plus-キャッシング及びティアリングソリューション
8Qシリーズ製品は、キャッシングとティアリング機能の両方をサポートする「maxCache Plus」が付属されており、サーバ環境内の任意、あるいはすべてストレージデバイスの階層化を柔軟に構築できる。最速メディアをキャッシュだけでなくストレージとして使用することで、最新の12Gb/秒SSDを最大限に活用。ストレージ資産のパフォーマンスと全体的な価値を最大化する。

●ゼロメインテナンスキャッシュプロテクション(ZMCP)
8シリーズでは第3世代のキャッシュプロテクションモジュールAFM-700(別売り)の組み合わせが可能。

●システム構築の容易性
RAIDモードに加えて、HBAモード、シンプルボリュームモードもワンクリックでセットアップ可能。

●データセンタの高密度化に対応
1枚のアダプタで内部8ポートと外部8ポートの接続性を提供することで、コスト削減と高密度サーバ構成のJBOD接続時に最大の帯域幅を提供する 。


● 型番
-81605ZQ: 内部164ポート、maxCache PlusとZMCP同梱、LP/MD2形状
-8885Q: 内部8ポート+外部 8ポート、maxCache Plus同梱、LP/MD2形状
-8885: 内部8ポート+外部 8ポート、maxCache Plus同梱、LP/MD2形状
-8805: 内部8ポート、LP/MD2形状

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