製品概要
最近では顧客センターや、企業内のサポートツールとして多く使われている、リモートサポートツールの「RemoteCall」(リモートコール)ですが、RemoteCallは企業だけではなく大学などの教育機関でも大活躍します。
今回は、RemoteCallを実際に導入した大学でどのようにして使用されているのかご紹介いたします。
特徴
■ 教育機関でも大活躍な「RemoteCall」
(1)海外キャンパスもリアルタイムで遠隔サポート
ある大学では、地方にあるキャンパスや海外で研究を行っている教授など、支援が必要な人たちがいろんな場所に分散されているため、様々な環境で問題が発生した場合、各地で問題解決の支援を行わなければいけませんでした。出張中に問題が起きた場合、そこまで向かうことは不可能なので、電話を通した説明を行っていましたが、それだけでは問題を正確に把握するのが困難で、支援にも時間がかかってしまうため、学内でRemoteCallを導入することにしました。
教員や学生の個人PCには、大切な研究成果などの重要なデータがあり、リモートサポートを行うとセキュリティ面で本当に大丈夫なのかと心配が多かったですが、RemoteCallを導入してから2年間、エラーが発生することなくリモートで問題を解決しています。
RemoteCallを導入する前までは、一件の処理のために平均2~3回の電話で担当者を介さなければならず、半日から一日かかることもありました。また、一人の担当者が一日中対応をするため、他の仕事をする時間が削られることもありましたが、今では誰でも簡単にリアルタイムで処理出来るようになったため、一人一日平均9.6件の業務対応が可能になり、他の仕事を平行しながら行もうことが可能になりました。処理速度が上がることにより業務効率がアップすることに成功しました。
(2)学内支援を効率化
また、ある大学では、学校の規模が大きく教職員と学生も多いので、学校内部のIT運用が相対的に不足して授業が遅れるという現象が頻繁に現れていました。問題を解決するために広い校内を自転車に乗って直接訪問するというとても非効率的な措置を行っていましたが、RemoteCallを導入後、IT管理者担当が一々訪問しなくてもリモートで教師用コンピューター、学生のコンピューターなどの問題を解決することが出来ました。RemoteCallを導入後広い校内を苦労して自転車で移動したり歩き回る必要がなくなり、前は30分ほど問題解決に時間がかかっていましたが、今ではRemoteCallで5分だけで解決することが出来るようになりました。
■ 誰でも簡単にセキュアにリモートサポート
上の例を見ると、RemoteCallは企業だけでなく大学などの教育機関でも活用出来ることがわかります。とくに、大学内では大事な個人情報がたくさんあるため、セキュリティ面ではとても心配になることでしょう。
RemoteCallは、二重暗号化によってセキュリティ性を高め、より安全にお客様サポートを行うことが出来るので個人情報流出の心配ありません。また、安定したグローバルサービスも提供しているので、世界各地に出張に行ったとしてもリモートサポートが可能です。
遠隔サポート中にテキストチャットや音声チャットを同時に行うことができ、 便利なお気に入り機能でURL、ファイル、よく使用するメッセージを予め登録しておくことも出来るので、サポートにかかる時間と手間を大幅に削減することができ、簡単に誰でもリモートサポートすることができます。
教授や学生、教職員大勢のPCがリモートで対応できるので、大学には必要不可欠なリモートソリューションになるでしょう。ぜひ、さらに校内での業務効率を高めたいと思われる方はぜひ、RemoteCallを導入されることをおすすめします。