製品概要
医療機関では、いつどんな事態が発生しても良いいいように、常に万全の状態でいなくてはなりません。
そんな医療機関の業務効率を向上させる遠隔サポートツール「RemoteCall(リモートコール)」を導入した医療機関の事例をご紹介します。
~RemoteCallとは~
RemoteCall(リモートコール)とは、相手のパソコンに接続し、遠隔でトラブルを診断したりリアルタイムで解決することができるPC遠隔サポ-トソリューションです。遠隔サポートを要請した相手は、接続コードを入力するか、アイコンをワンクリックするだけで簡単に遠隔サポートを受けることができます。
~RemoteCallで24時間緊急状況にもラクラク対応~
ある病院では、病院の規模が大きくなるにつれ、新しいシステムの導入とそれに伴う既存のシステムとの連動操作が継続的に発生していました。 病院内の各部署の円滑な業務進行のためには、現場に出向いてスタッフのPCにプログラムをインストールし、ネットワークを設定しなければなりませんでした。しかし、複雑な病院システムについてよく知らないスタッフが多く、繰り返しの質問に昼夜問わず電話対応をしていました。
特に病院の特性上、24時間緊急状況にも迅速かつ正確に対応する必要があり、この全ての一連の操作のために病院のシステムを使用するユーザーの数に比べてシステム管理者は比較的数が少なく、各部署を直接訪問することには限界がありました。
システムの専門家ではなく、各部署のスタッフに有線で説明を行っていたので理解するのに時間がかかり、最終的に解決ができない場合もあったりと非効率的でした。
そこで、それらの問題を解決するために、遠隔サポートツールのRemoteCallを導入することに決めました。
特徴
~RemoteCallで円滑なリモートサポートを実現~
RemoteCallを導入する前は、病院のスタッフの中で、本当に効果があるのか疑問半分期待半分に思っている人が大多数でしたが、RemoteCallを導入したおかげで多くの従業員一人一人が毎日使用するPCに発生する大小のエラーを、早い時間内でリモートですぐに解決することが出来るようになりました。
RemoteCallを導入後、各部署を訪問しなくても短時間で対応が可能であることを体験し、RemoteCallに全面的な信頼を持つようになりました。
何よりも一番の利点が、問題の原因を特定するためにわざわざその部署を訪問しなければならかった従来の方式から、サポートが必要なものを事前にリモートで把握し必要な準備をした後、出動するという方式になり、社内のスタッフの満足度が大幅に高まったことです。
さらに、リモートサポート画面を録画する機能を利用し、サポートケースを展開することで新しいシステム導入時にスタッフのサポート要求を事前に対応することができ、より質の高い技術サポートが可能になりました。
病院内全部署を均一にサポートが出来るように、効率的な時間配分も可能となりました。
また、病院外でもリモートサポートが可能で、時間と場所に制約を受けることもありません。
~しっかりしたセキュリティ面~
病院内で使用する情報システムを適切に活用するためには、基本的なPC環境からネットワークの設定、プログラムのインストール、ソフトウェアの使用方法など、最適化された環境の構築と管理が必要です。
特に患者の個人情報で溢れいている病院は、セキュリティ面に一番気を使わないといけません。
ですが、RemoteCallは二重暗号化によってセキュリティ性を高め、より安全にお客様サポートを行うことができます。そのため、病院でもセキュリティを心配することなく、安心して利用をすることができます。
また、ファイアウォール、IPS、Proxyなどのセキュリティソリューションに対応しているので、遠隔サポートを要請したユーザーのセキュリティ環境に関係なくサポートが可能です。このように個人情報の管理のためリモートサポートツールを導入することを諦めていた病院も、RemoteCallなら簡単で安全なリモートサポートが出来ます。
企業だけでなく病院でも使えるRemoteCall。ぜひお使いになってみてください。