サンドボックス機能を搭載するメールセキュリティ Barracuda Email Security Gateway(旧 Barracuda Spam Firewall)

バラクーダネットワークスジャパン株式会社 

2018-05-09

メールセキュリティアプライアンス市場で、7年連続で国内出荷台数No.1の導入実績(富士キメラ総研調べ)

製品概要

20通のメールのうちスパムは19通(Ferris Research)、SMTPトラフィックの実に95%以上を占めます(当社調べ)。放っておくと業務の生産性を著しく低下させる原因となるのは言うまでもありません。バラクーダネットワークスのEmail Security Gatewayはスパムメール対策だけでなく、ウィルス対策、データ保護、暗号化、コンテンツフィルタリング、そしてサンドボックスを兼ね備えた、包括的なメールセキュリティオプションです。

従来の物理アプライアンスだけでなく、仮想アプライアンス、AWS、Microsoft Azureに対応し、クラウド世代のメール脅威に対する柔軟な導入形式をご提供します。

特徴

【サンドボックス機能:Barracuda ATP機能】

Barracuda Email Security Gatewayは、新たにサンドボックス型のセキュリティオプション、Barracuda ATP(Advanced Threat Protection)を搭載し、メールに潜在する未知のマルウェアや新種のランサムウェアを検知する機能を搭載しました。

【7年連続国内出荷台数シェアNo.1の実績】

バラクーダのEmail Security Gatewayは、アンチスパム・アンチウイルスのアプライアンスで、2005年から2011年まで、国内出荷台数でシェアNo.1(※)を獲得しました。 中小企業をはじめ、大企業、教育施設、公共機関、ISPなど、国内5000台以上の出荷実績で、組織・団体への導入と、 そこから収集される広範囲なメールデータをもとに提供するアンチスパム・ウイルス対策ソリューションは、非常に高い評価をいただいています 。 (※出典: 富士キメラ総研2011 コミュニケーション関連マーケティング調査総覧[上巻:通信機器/システム編]メールセキュリティアプライアンス:全体)

【Eメールセキュリティのリーディングプロダクト】

InfoTechによるEメールセキュリティ部門で、Barracuda Email Security Gatewayはチャンピオンプロダクトとして評価されました。

【ユーザライセンス不要、短時間で導入可能】

Barracuda Email Security Gatewayは送受信メールのスパム対策・ウィルス対策をユーザライセンス不要でご利用頂けます。 また導入も簡単で、最短で約30分でメールによる スパム・ウィルスからの脅威を保護します。

【送信メールの暗号化】

送信メールをバラクーダ独自のクラウドサービス、メッセージセンターで一次保管することが可能です。 コンテンツフィルタリングにより、事前定義したポ リシーに一致するメールを、バラクーダメッセージセンターでは、メールを暗号化し、セキュアにメールを一次保管します。 受信者には、バラクーダメッセージセンター宛にメールが届いている通知メールが送信され、暗号化されたセキュアな通信で、メールを受 信することができます。

【クラウドプロテクションレイア】

クラウドプロテクションレイアを利用すると、オンプレミスのBarracuda Email Security Gatewayでメールを受信する前に、一旦バラクーダ独自のクラウド サービスである、クラウドプロテクションレイアでメールを受信します。 クラウドプロテクションレイア上では、最新のスパム・ウィルス定義ファイルが適用され、スパム判定が実施されます。 そのため、オンプレミスのBarracuda Email Security Gatewayで受信するメールの通数は格段に減り、それによって、アプライアンスの処理負 荷を向上することができます。 またオンプレミスのBarracuda Email Security Gatewayに障害が発生した場合、 クラウドプロテクションレイア上で、メールをスプールする機能を備え、有事の際のメールロスを防ぐことができます。

【送受信メールのコンテンツフィルタリング】

コンテンツフィルタリングのポリシーを作成することで、特定のメールをスパム化するだけでなく、メールに対してコンプライアンスを遵守することが可能 です。コンテンツフィルタリングは、以下の項目に適用が可能です。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    生成 AI 「Gemini」活用メリット、職種別・役職別のプロンプトも一挙に紹介

  2. セキュリティ

    まずは“交渉術”を磨くこと!情報セキュリティ担当者の使命を果たすための必須事項とは

  3. セキュリティ

    迫るISMS新規格への移行期限--ISO/IEC27001改訂の意味と求められる対応策とは

  4. ビジネスアプリケーション

    急速に進むIT運用におけるAI・生成AIの活用--実態調査から見るユーザー企業の課題と将来展望

  5. セキュリティ

    マンガで分かる「クラウド型WAF」の特徴と仕組み、有効活用するポイントも解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]