製品概要
20通のメールのうちスパムは19通(Ferris Research)、SMTPトラフィックの実に95%以上を占めます(当社調べ)。放っておくと業務の生産性を著しく低下させる原因となるのは言うまでもありません。バラクーダネットワークスのEmail Security Gatewayはスパムメール対策だけでなく、ウィルス対策、データ保護、暗号化、コンテンツフィルタリング、そしてサンドボックスを兼ね備えた、包括的なメールセキュリティオプションです。
従来の物理アプライアンスだけでなく、仮想アプライアンス、AWS、Microsoft Azureに対応し、クラウド世代のメール脅威に対する柔軟な導入形式をご提供します。
製品イメージ
特徴
【サンドボックス機能:Barracuda ATP機能】
Barracuda Email Security Gatewayは、新たにサンドボックス型のセキュリティオプション、Barracuda ATP(Advanced Threat Protection)を搭載し、メールに潜在する未知のマルウェアや新種のランサムウェアを検知する機能を搭載しました。
【7年連続国内出荷台数シェアNo.1の実績】
バラクーダのEmail Security Gatewayは、アンチスパム・アンチウイルスのアプライアンスで、2005年から2011年まで、国内出荷台数でシェアNo.1(※)を獲得しました。 中小企業をはじめ、大企業、教育施設、公共機関、ISPなど、国内5000台以上の出荷実績で、組織・団体への導入と、 そこから収集される広範囲なメールデータをもとに提供するアンチスパム・ウイルス対策ソリューションは、非常に高い評価をいただいています 。 (※出典: 富士キメラ総研2011 コミュニケーション関連マーケティング調査総覧[上巻:通信機器/システム編]メールセキュリティアプライアンス:全体)
【Eメールセキュリティのリーディングプロダクト】
InfoTechによるEメールセキュリティ部門で、Barracuda Email Security Gatewayはチャンピオンプロダクトとして評価されました。
【ユーザライセンス不要、短時間で導入可能】
Barracuda Email Security Gatewayは送受信メールのスパム対策・ウィルス対策をユーザライセンス不要でご利用頂けます。 また導入も簡単で、最短で約30分でメールによる スパム・ウィルスからの脅威を保護します。
【送信メールの暗号化】
送信メールをバラクーダ独自のクラウドサービス、メッセージセンターで一次保管することが可能です。 コンテンツフィルタリングにより、事前定義したポ リシーに一致するメールを、バラクーダメッセージセンターでは、メールを暗号化し、セキュアにメールを一次保管します。 受信者には、バラクーダメッセージセンター宛にメールが届いている通知メールが送信され、暗号化されたセキュアな通信で、メールを受 信することができます。
【クラウドプロテクションレイア】
クラウドプロテクションレイアを利用すると、オンプレミスのBarracuda Email Security Gatewayでメールを受信する前に、一旦バラクーダ独自のクラウド サービスである、クラウドプロテクションレイアでメールを受信します。 クラウドプロテクションレイア上では、最新のスパム・ウィルス定義ファイルが適用され、スパム判定が実施されます。 そのため、オンプレミスのBarracuda Email Security Gatewayで受信するメールの通数は格段に減り、それによって、アプライアンスの処理負 荷を向上することができます。 またオンプレミスのBarracuda Email Security Gatewayに障害が発生した場合、 クラウドプロテクションレイア上で、メールをスプールする機能を備え、有事の際のメールロスを防ぐことができます。
【送受信メールのコンテンツフィルタリング】
コンテンツフィルタリングのポリシーを作成することで、特定のメールをスパム化するだけでなく、メールに対してコンプライアンスを遵守することが可能 です。コンテンツフィルタリングは、以下の項目に適用が可能です。