リモートワークの急増やAI活用の拡大など、企業を取り巻く環境が大きく変化するなか、ネットワークセキュリティ基盤にも高い性能と柔軟性が求められている。特に、予測が難しいアクセス増加や自然災害などの事態に備えるには、必要に応じて迅速にリソースを増減できる環境が重要だ。
NTTデータグループでは、約70社の国内グループ企業と700件以上の開発プロジェクトを支えるネットワークを運用している。そんな同グループでは2020年頃、リモートワークの急増によってVPN利用者がわずか1カ月ほどで10倍以上に増加し、従来のファイアウォールでは性能面の限界が顕在化。認証処理の遅延によってエンドユーザーに不便を強いるなど、対応が急務となっていた。
では、未知の事態による急激な負荷変動にも対応できる、柔軟なネットワークセキュリティ基盤をどのように実現したのか。
本資料では、NTTデータグループがハイパースケールファイアウォールを導入した経緯について詳しく解説している。複数のアプライアンスをすべてアクティブで稼働させる構成によって、可用性と拡張性を高めながら統合管理を実現。4台から3台へとアプライアンスを削減しつつ実質的な処理性能を向上させ、ランニングコストを3分の2に抑えたほか、RADIUS認証性能も従来比3倍以上に向上した。予測困難なアクセス増加や将来的な環境変化に備え、ネットワークセキュリティ基盤の柔軟性と拡張性を高めたい企業にとって、参考となる内容となっている。
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