情報システム(IS)部門が業務に必要な社内外のデータをDB化し、検索できる
ようにインフラを整備している企業は多い。しかし、日々蓄積されるデータの増大に
よる検索速度の低下を防ぐには限界がある。
マツダでは、年間40万件ずつ増加する膨大な特許情報の高速検索が大きな課題
となっていた。この課題を解決したのがXMLDBの採用である。パッケージ化された
XMLDB製品「TX1」の採用により、大幅な検索レスポンスの向上を実現した。
本導入事例では、課題解決への手法を探ってTX1を導入した結果、初期投資を
抑えてその実力を体感し、社内でのデータ活用に成功した事例を紹介する。
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