ITシステムのビジネス活用が促進されれば、扱うデータはどんどん増え続けます。増え続けるデータを、いかに効率的に管理、運用できるかはITシステムにとって重要です。とくに、データが増えた際に発生するシステムの性能低下をどのように回避するのか。安定したシステムの運用のためには性能チューニングの作業は重要であり、その負荷が増えているのも現状です。Oracleデータベースのパーティショニング機能は、増え続けるデータを効率的に管理します。この資料では、大規模テーブルの性能劣化を解消し、運用を容易にするパーティショニング機能の活用について紹介します。