IDCは、エクイニクスをスポンサーとして「DX成功への見取り図」をテーマにした調査を実施した。多くの企業が、デジタルトランスフォーメーション(DX)を通じてアジャイルかつレジリエントな組織を構築しているものの、さらに上の成熟段階へ到達しようと模索していることが分かった。IDCは、最も成功を収めるのはプラットフォーム、パートナー企業、エコシステムの価値を理解している企業であるとの見解を示した上で、DXジャーニーを加速させるための3つの要件を示す。総括として、DXの実施には、アプリケーションやデータの相互接続をサポートする物理的、仮想的なリソースが必要になるものの、これを単独で実装するには莫大な費用がかかるため、非現実的だと指摘する。この資料では、DXを実践するためのアプローチについて、顧客エクスペリエンスやデジタルプラットフォームなどさまざまな観点に立ち、調査データを交えながらIDCが独自の見解を示している。