1902年に日本初の相互会社形態の保険会社として設立された第一生命保険。同社は現在、DX(デジタルトランスフォーメーション)や保険とテクノロジーを融合させたInsTech(インステック)、生産性向上に向けた働き方改革(ワーク・スマート)などの取り組みを積極的に推進している。IT業務変革の一環として、オンプレミスで運用されていたグループウエアをServiceNowを用いて刷新し、さらなる社員の働き方改革を目指す「DNOW」(ディーナウ: Daiichi NewNormal OneStepAhead WorkStyleの略)プロジェクトを実施している。本資料では、第一生命保険が社員の働き方と顧客体験を大変革するDNOWプロジェクトをどのように推進しているのかを、担当者へのインタピューから解き明かしている。