プレイドは CX (顧客体験)プラットフォーム「KARTE」を展開している。2015 年のサービス開始以来、機能追加や事業規模の拡大に合わせ、流動的にシステム構成を変更してきた。
現在は Google Cloud と AWS のマルチクラウド構成で運用しており、Anthos clusters on AWS を利用し、既に実績のある Google Kubernetes Engine(GKE)のノウハウを生かした運用を可能にしながら、AWS 側もほぼ同等の機能を再現している。マルチクラウド環境を実現し、目的としていた開発スピードの改善と、さらなる可用性の向上に成功した KARTE だが、ここにたどり着くまでにはさまざまな葛藤と技術検証があったという。
本資料では、プレイドの IT 責任者がマルチクラウド環境構築の経緯と展望を詳しく解説している。Anthos によってコンテナを活用しながら「スモールかつ壊しやすい」手法で進めることが重要になることについて触れている。ぜひ一読いただきたい。
ホワイトペーパー