表計算ソフトを利用して、売上管理、顧客管理、製造プロセスなど、複雑な計算式を伴う業務をこなしているケースは多い。しかし、複数人で使うにあたって課題も少なくない。「表計算ソフトで業務を進めるのは限界」と感じている現場も多いだろう。クライアントと接する中でこのようなことはないであろうか?
・各部門で個別に作成されたシートをまとめて全社的な業績管理をしているが、月次や週次でまとめるのに時間がかかって早出や残業をしている。
・1つのシートをチーム内で共有し、メンバーが個々に入力しているが、誰かが入力作業をしていると別のメンバーは入力できず時間のムダが発生している。
・マクロを変更してしまい正しい計算ができなくなったが、元々マクロをつくった人が他部門に異動してしまい変更ができない。
かといって、システム開発をするとそれ相応のコストがかかる。そこで注目したいのが、現場のビジネスユーザーでも簡単に業務アプリをつくることのできるソリューションだ。
本資料では、1985年に発売され進化を続けている「FileMaker」を紹介する。もともとデータベースソフトとして開発されたが、直感的で使いやすい表計算や帳票作成機能などを搭載しており、ビジネスユーザーが簡単に業務アプリをつくったりカスタマイズができる。
クライアントが身近な働き方を改革するにあたり、最適な提案ができるツールの一つとなっているので是非参考にいただきたい。
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