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外食産業のDX-顧客満足を高めるためのIT活用を元タリーズ松田氏に聞く

レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ合同会社(Intel) 2021-04-05

パンケーキブームの火付け役として広く知られるハワイアンカジュアルレストラン「Eggs ’n Things」。運営元のEGGS ’N THINGS JAPANでは、デジタル技術の積極活用による新たな顧客体験の創出に挑んでいる。来店客の座る位置をセンサー技術を用いてリアルタイムに可視化する「カスタマートラッキングシステム」がその一例だ。

どの客が何分待っているかを可視化し、料理提供が前後した際に声をかけるなどすることで、不公平感の解消にもつながるなどスムーズで快適な顧客体験を実現している。同社の代表取締役であり、タリーズコーヒージャパン創業者でもある松田公太 氏は「外食産業におけるDX化は、他業界のように単にITを導入して業務効率を上げるだけでは不十分だ」と指摘する。その意図とは? 以下の資料では、松田氏が外食産業のDX化の成功ポイントを語る。

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