Slackが独自に組織カルチャーの変化への期待を聞いたところ、75%が「フラットな組織になること」と回答した。元マイクロソフトで現在は圓窓の代表取締役を務める澤円氏は「フラットな組織の解釈は役職によって異なる」として注意が必要だとする。従来型組織の多くは、終身雇用を前提としていたことで複雑化しているという。今後雇用が流動化し、プレーヤーがプレーヤーのまま昇格、昇級できるジョブ型へのシフトを考慮すると、企業カルチャー自体をフラットなものに醸成する必要があるという。この資料では、企業カルチャーの変革や共通認識化、それを実現するためのSlackなどのコミュニケーションツールの活用について、澤氏が独自の視点から分析する。イノベーションを生み出すような組織にしていくために、企業カルチャーをどのように変化させるべきかがイメージできる内容になっている。