市場のグローバル化が進むと同時に、ビジネスの創出につながる新しいテクノロジーが世界中で次々と生まれている。そんな時代にあっては、日本企業においても、海外のベンチャー企業などが発信するメールやプレゼン資料等の英語のドキュメントをいかに迅速に読み解くかが、自社の競争力にも影響するようになっているのが現実だ。しかし当然ながらそこには言葉の壁が立ちはだかってくる。こうした課題の解決策を示してくれるのが、全世界で24万人強の従業員が働き、約500社のグローバルに広がる関連会社を持つ総合エレクトロニクスメーカー・パナソニックのケースだ。同社では、2019年に企業向けクラウドAI自動翻訳ソリューション「Mirai Translator」の全社導入へと踏み切ったことで、厳しいセキュリティ条件を満たしつつ、リサーチ速度の向上とコミュニケーションハードルの低下など、数々のメリットを得ることに成功したのである。その詳細な経緯については、本資料の担当者インタビュー記事をぜひご参照いただきたい。