INTEROP2006TOKYO「Best of Show Award」のプロダクト部門で 2つのグランプリを受賞 ネットワークマネジメント製品―A10ネットワークスIDSentrie1000 ネットワークセキュリティ製品―Lancope StealthWatch

物産ネットワークス株式会社

2006-06-14 00:00

2006年6月7日~9日に幕張メッセで開催されましたInterop Tokyo 2006 の「Best of Show Award」のプロダクトアワード部門において、物産ネットワークス株式会社(東京都港区、代表取締役社長:木内一貴)が出展した米A10ネットワークス社IDSentrie1000と米Lancope社StealthWatchがそれぞれ、ネットワークマネジメント関連およびネットワークセキュリティ製品カテゴリにおいて栄誉ある「グランプリ」を受賞しました。

「Best of Show Award」は、350社を超えるINTEROP2006全出展社の展示製品/ソリューション/サービスの中からノミネートされ、IT業界有識者による厳正な審査や来場者の投票によって選ばれる、新しいネットワーク環境を牽引していくにふさわしい名誉ある賞です。 賞は「グランプリ」と「特別賞」の2種類で構成され、本年のグランプリに関しては、プロダクトアワード14部門中6部門の出展製品のみが受賞に該当するという非常に厳しい審査結果でしたが、物産ネットワークスはその受賞した6部門のうち2部門において名誉ある「グランプリ」受賞を果たしました。

A10のIDSentrie1000は、導入に長大な時間とコストを要する既存のソフトウェアベースのIDアクセス管理 (IAM) 製品が多い中、際立った製品機能、導入の容易さ、低価格をもって、ビジネスにおけるIAMの問題解決への「現実的なアプローチ」が審査委員の評価を得ました。コンプライアンスや関連法整備によりIAMがあらゆる企業に求められている中、企業規模問わず簡単に導入できる点が注目されました。

また、LancopeのStealthWatchは、従来のネットワークの特定部分にセキュリティを提供するポイントソリューションの導入がもたらす運用の複雑化、導入コストに関わる問題を「現実的なアプローチ」により解決した点が評価されました。StealthWatchは既存のスイッチ・ルータ製品に標準搭載されているトラフィック集計技術 (sFlow/NetFlow) を利用し、独自のNBA (Network Behavior Analysis:ネットワーク上のトラフィック行動解析)技術と組み合わせることにより、簡単にネットワーク全体を未知なる脅威から守ることができるようになります。ネットワーク機器とセキュリティ製品の連携による、始めてのネットワークとセキュリティの融合ソリューションである点が注目されました。

「物産ネットワークスは、セキュリティを新たな戦略分野と位置づけ、この間A10ネットワークス社とLancope社という強力なパートナーに恵まれ、両社製品を日本市場で発表するに至りました。そしてこのたびINTEROP2006 Tokyoの「Best of Show Award」でそれぞれの製品が名誉ある「グランプリ」を受賞できたことは、3社にとってこの上なく喜ばしく幸先のよいスタートとなりました。物産ネットワークスでは、この評価に恥じぬよう日本国内における両社プロダクトの浸透とサポートに邁進する所存です。」 (物産ネットワークス株式会社 代表取締役社長 木内一貴)


【A10ネットワークス社IDSentrie1000について】
「IDSentrie 1000」は、情報システムを使用するユーザーの個人ID情報の統合、一括管理を行い、ユーザーのシステムアクセス状況、ネットワーク利用状況を「個人が特定できる」IDで監視・記録できる、世界で初めてのアプライアンス型セキュリティ製品です。これにより企業内部統制上重要となる、情報システム利用ポリシーの徹底と利用状況の監視・記録がIDベースで可能となります。
製品の詳しい情報はこちらのURLをご参照ください。
(リンク »)

【Lancope社StealthWatchについて】
独自のフローベースアーキテクチャを基盤にした独自のNBA (Network Behavior Analysis:ネットワーク上のトラフィック行動解析)技術で、ネットワークに潜在する脅威を検知・防御します。NBA技術の導入で、既存のシグネチャやアノマリ ソリューションでは対応できなかったネットワーク上の未知なる脅威を、リアルタイムかつピンポイントに防御することが可能となります。
製品の詳しい情報はこちらのURLをご参照ください。
(リンク »)

【物産ネットワークス株式会社について】
物産ネットワークスは、米国ファウンドリーネットワークス社製品の国内総販売代理を努めてきた三井物産から分離独立し、1997年7月に発足したネットワークソリューションの専門企業です。お客様に海外製品を安心してお使い頂けるよう、海外企業の日本におけるメーカーの立場として、日本市場にあったマーケティング、コンサルティング、ロジスティックス、技術支援、教育支援を提供しています。ファウンドリー製品で培った幅広い技術と経験を活かし、最先端のネットワークソリューションを提供して日本のIT社会に貢献するリーディングカンパニーを目指しています。
URL: (リンク »)

【お問い合わせ】
物産ネットワークス株式会社
戦略セールス・マーケティング部

製品担当:菊地、橋本、高木
広報担当:岩戸
TEL : 03-5157-7333
E-Mail:info@bussan-networks.com

※ Lancope, Inc. およびStealthWatchは、米国Lancope, Inc.の登録商標です。
※ A10 Networks, Inc. およびIDSentrieは、米国A10 Networks, Inc.の登録商標です。
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

物産ネットワークス株式会社の関連情報

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]