サイバーテック、XML事業の開発体制を大幅に強化

フィリピンに自社開発センターを開設。XML事業の拡大を加速。

株式会社サイバーテック

2006-05-19 06:00

株式会社サイバーテック(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:橋元賢次、以下サイバーテック、http://www.cybertech.co.jp/)は、5月18日、フィリピンのセブ島に自社開発センターを開設し、XMLをはじめとするシステム開発事業の開発体制の大幅強化を実現しました。
日本では、ここ数年エンジニアの不足が深刻な課題となっており、サイバーテックでも、社内の体制強化と合わせて3年前より中国などでオフショア開発を実施してまいりました。昨年XMLデータベース事業の取得による事業急拡大にともない、自社開発センター開設の検討を行なった結果、一年間のパイロットプロジェクトを経た後、フィリピンのセブ島に自社開発センターを開設する運びになりました。

■本開発センターの開設により、エンドユーザ様やSIベンダ様に対して以下のメリットを提供します。

・XMLデータベース「Cyber Luxeon」及びXML関連ソリューションのビジネス拡大に伴う、さらに多くのシステム受託開発案件を受託する事が可能です。
・システム受託開発の立ち上げ時における、柔軟かつスピーディな開発体制構築が可能です。
・XMLデータベース「Cyber Luxeon」に関するベンチマークや検証など研究開発体制の強化に伴う、さらに魅力的な製品、サービスの提供が可能です。

■「サイバーテック セブ開発センター」の概要
・名称 :サイバーテック セブ開発センター(フィリピン)
・住所 :Unit 1406 Keppel Center Samar Loop cor. Cardinal Rosales Ave. Cebu Business Park, Cebu City 6000 Philippines
・TEL/FAX :(6332)415-8753
・体制 :センター長 1名   開発エンジニア 50名(2007年3月予定)
・保有技術 :XML,java,Cからリッチクライアントまでほぼ全ての技術に対応可能。
・営業開始 :2006年6月1日
・営業窓口 :株式会社サイバーテック ソフトウェア開発部
・特長 :3年間のオフショア開発経験をフィードバック。
:自社拠点のため、開発プロセスや技術ノウハウの社内蓄積が可能。
:ソフトウェア工学の学習経験がある、良質なエンジニアを安定的に確保。
:現地日本人スタッフによる日本語教育の実施。
※Keppel Centerについて
シンガポールの政府系企業であるKeppel社のビル。日本大使館在セブ出張所も入居。

このプレスリリースの付帯情報

サイバーテック セブ開発センタの外観

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