MEMS出荷数は2009年まで毎年20%成長

株式会社データリソース

2005-08-30 09:30

米国の市場調査会社インスタット社によると、RF MEMS素子と慣性センサが統合された携帯電話が増え、ようやく光ネットワーク部門がMEMS技術を取り入れたことで、MEMS市場の出荷数と収益はかつてないほどの年平均成長率を記録すると予測していて、その勢いは2009年まで続くという。
2004年のMEMS(MicroElectroMechanical Systems)市場は力強く、波乱に富んで勢いづき、出荷数は2009年まで年平均成長率19.87%で伸びて、約60億になるだろうとインスタット社は報告している。また、高い売上を獲得し続けており、2004年のMEMS関連企業への投資は前年に比べ43.9%も増加したと報告している。2004年のMEMSの総収益は、前年比32%増加した。

「2004年テキサスインスツルメンツ社は力強い成長をみせ、DLP機器の売上が8億8000万ドルになり、首位に上りつめた」とインスタット社のアナリストFrank Dickson氏は語っている。

インスタット社はまた、次のような調査結果を明らかにしている。
- 2004年に微小流体素子(マイクロフルイディクス)は出荷数では全体の69%近くを占め、総収益の23%を占めた。
- RF MEMS素子と慣性センサが統合された携帯電話が増え、ようやく光ネットワーク部門がMEMS技術を取り入れたことで、通信市場における出荷数と収益はかつてないほどの年平均成長率を記録すると予測している。
- この産業は細分化しており、ほぼ隙間産業のような性質であるにも関わらず、2004年には収益で優勢となり、予測期間中はその勢いを維持する。
- 2004年の収益は、MEMS機器上位サプライヤ20社で62.2%を占めた。

インスタット社の調査レポート「2005年 MEMS産業概観と予測(2005 MEMS Industry Overview and Forecast)」は世界のMEMS業界をカバーし、2009年までの製品カテゴリ別および産業別の出荷数と収益予測、上位20社のサプライヤのランキングと新製品と開発について詳細な見通しを掲載している。


◆調査レポート
2005年 MEMS産業概観と予測
2005 MEMS Industry Overview and Forecast
(リンク »)


◆インスタットについて
(リンク »)


◆このプレスリリースに関するお問合せ
株式会社データリソース
107-0052 東京都港区赤坂4-5-6
Tel:03-3582-2531 Fax:03-3582-2861
(リンク »)
Eメール:info@dri.co.jp
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    今日からできる対策も--ランサムウェアの仕組み・最新手口を徹底解説!

  2. セキュリティ

    サイバーリスクは経営の最重要課題へ。取締役会に求められるインシデント対応の実践ガイド

  3. 経営

    8 割超の組織が“インフラの限界”に直面──エージェント型 AI 時代の新たな基準とは

  4. セキュリティ

    シャドーAIのリスクと最新事例を把握し、企業が実践すべき5つの対策ステップを理解する

  5. ビジネスアプリケーション

    なぜAIは定着しないのか? 全社活用を阻む3つの壁を突破し、業務の中で自然に動く仕組みを作るには

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]