また、今回新たに、「7510 メディア・ゲートウェイ」および「1300 統合ネットワーク管理センター」を提供することも決まりました。これは、BTが、PSTN(加入電話網)からIPネットワークへ移行する際に最も重要な接続性を提供するために不可欠なものです。
BTホールセール社(BT Wholesale)、チーフ・エグゼクティブ、ポール・レイノルズ(Paul Reynolds)氏は次のように述べています。
「21CNによって、BTおよび私たちのサプライヤは、次世代ネットワークの分野で世界のトップとなります。当社が21CNで進む方向へ、他社も後からついてくるでしょう。BTが本ネットワーク移行で得た経験と開発技術は、他の次世代ネットワーク敷設の基準となるでしょう。当社は世界クラスのサプライヤと共に力強く前進しており、英国内初のお客様は12ヶ月以内に21CN上でのサービス配信を楽しんでいただけるでしょう。」
アルカテル、エグゼクティブ・バイス・プレジデント、ヨーロッパおよび南部担当、ジャック・ドノギュー(Jacques Dunogue)氏は次のように述べています。
「BTは、通信インフラストラクチャの一部分にアルカテル製品を採用することにより、アルカテルとの長年にわたる協力関係を新しい段階へと移行します。アルカテルは、IPエッジ・アグリゲーション市場で世界第2位に急成長していることとも相まって、IPネットワーク変革に、強力な市場への気運と共に2006年をスタートします。」
アルカテルのセールスおよびサポート事業部は、英国ニューポートおよびメイドンヘッドに拠点が置き、BT、各サプライヤと協力し21CNを提供します。
<BTについて>
BTは、世界140ヶ国以上でコミュニケーション・ソリューションおよびサービスを提供するリーディング・プロバイダーであり、ネットワークIT サービス、市内・長距離・国際通信サービス、付加価値ブロードバンド、インターネット・サービスを主な事業としています。BTの事業は、BT Global Service、Openreach、BT Retail、BT Wholesaleという4つのビジネスによって構成されています。
BT Groupの2005年度(3月31日締め)の売上高は186億2,300万ポンドで、税引き前利益は23億5,400万ポンドでした。
BT Groupの事実上すべての業務と資産は、BT Group plcの100%子会社であるBritish Telecommunications plc(BT)が所有しています。BT Group plcは、ロンドンおよびニューヨークの証券取引所に上場しています。
詳しくは、www.bt.com/aboutbt をご覧下さい。
<アルカテルについて>
アルカテル(ALCATEL)は、フランスを本拠とする世界屈指の電気通信システム・機器メーカーで、通信事業者やサービスプロバイダ、一般企業に対し、音声、データ、ビデオ・アプリケーションなどへの通信ソリューションを世界規模で提供しています。固定および移動体通信向けブロードバンドネットワーク、アプリケーション、サービスの分野において主導的な地位を占め、ユーザー視点の“ブロードバンドワールド”の創造に寄与しています。
世界130ヶ国以上でビジネスを展開し、連結総売上高は131億3,500万ユーロ(約1兆8,500億円)(2005年度)。URL: (リンク »)
<日本アルカテル株式会社>
日本では1987年より事業を展開、アルカテルの各事業部門の統合的なサービスを提供しています。
所在地:〒108-6027 東京都港区港南2-15-1品川インターシティー A棟27F/
代表取締役社長:西山直人/創業:1961年12月、設立:1987年5月/
資本金:4億6,400万円/従業員数:80名/URL: (リンク »)
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本件に関するお問い合わせ先:
日本アルカテル株式会社
TEL:03-5715-6300 FAX: 03-5715-6333
E-mail:info@alcatel.co.jp
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