BEA AquaLogic Interaction SharePoint Consoleは、Windows SharePoint Services(WSS)向けのパッケージ化した統合ポータルソリューションです。多くの企業では、部門内の連携を図る目的で、WSSを導入しますが、企業内でSharePointのサイトが増加すると、複雑なネットワークとコンテンツが氾濫するという状況が起こります。また、データやリソースは、SharePointサイトの階層内で散逸してしまうことがあり、企業レベルの品質を備えた検索・ナレッジ管理、そして、バラバラに管理されているサイトを包括的に集中管理する機能が必要となります。
BEA AquaLogic Interaction SharePoint Consoleは、Webサービス規格のWSRP(Web Services for Remote Portlets)標準により、BEA WebLogic Portal™とBEA AquaLogic Interaction両製品間の相互運用性を向上します。BEA AquaLogic Interaction SharePoint Consoleを使うことにより、ユーザ企業はJavaと.NET環境でのSOA(サービス指向アーキテクチャ)によるアプリケーション開発が容易になり、Javaと.NET両プラットフォームに対する投資も保護されることになります。
「BEA AquaLogic Interaction SharePoint Console」の主要機能
・SharePointのコンテンツ・サービス
SharePointサイトを巡回し、コンテンツ収集後、フィルタリングおよびインデックス化され、ナレッジディレクトリに格納される。これにより、あらゆる種類のコンテンツへのリンクを格納した中央リポジトリとなり、情報の統合ビューを提供。
・SharePointクロスサイト検索
BEA AquaLogic Interaction Searchテクノロジによって、複数のSharePointサイトにわたる検索クエリを実行。
・SharePointコンソール
SharePoint用のインタラクティブ・ポートレットを予め同梱したコンソール。ポートレットには、SharePointのマルチ・サイトをシングル検索する能力を提供。
SharePoint Search Portletと、個人ユーザに頻繁にアクセスする項目のリストを提示する最近使われたSharePointアイテムポートレットが含まれる。
・コンテンツおよびアクセス制御のミラーリング
SharePointサイトとドキュメントフォルダの構造をナレッジディレクトリ内に複製し、分 類階層を維持。また、ドキュメントレベルのアクセス制御の設定をWSSにインポートし、権限のあるユーザだけがアクセスできるようにする。
<価格>
BEA AquaLogic Interaction SharePoint Consoleの価格については、日本BEAシステムズ営業本部(Tel:03-5545-5440またはe-mail:sales.jp@bea.com)までお問い合わせください。
なお、『BEA AquaLogic Interaction』についての定期セミナーを開催しております。
次回の開催は、下記の通りです。
日時:
2006年5月17日(水)13:30-15:30
場所:
大手町ファーストスクエア イーストタワー 4階 (リージャス大手町センター)
東京都千代田区大手町1-5-1
今回のテーマ:
SharePoint統合ソリューション紹介
詳細および、お申込みについては、こちらをご覧ください。
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日本BEAシステムズ株式会社について
日本BEAシステムズは、BEA Systems, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、Nasdaqシンボル:BEAS)の日本法人です。BEAは、エンタープライズ・インフラストラクチャ・ソフトウェアの世界的なリーダとして、情報とサービスの安全な流れを加速する標準ベースのプラットフォームを提供します。BEA製品(WebLogic®、Tuxedo®、JRockit®および新たなサービス・インフラストラクチャ・ソフトウェアからなるAquaLogic™製品群)は、ユーザ企業がITの複雑さを軽減し、サービス指向アーキテクチャ(SOA)を成功裏に導入して、ビジネスに俊敏に対応する後押しをします。( (リンク ») )
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