専用ウイルスによる被害が拡大し、さらには本体プログラムそのものの脆弱性が指摘されるなど、P2Pソフト“ウィニー”や、その後継とされる“Share”を利用するリスクはますます高くなっております。
その対策として、これまでアンラボが別途フリーソフトウェア(※1)にて無償提供して参りました“ウィニー”“Share”本体の検出・削除機能を、6月9日からはスパイウェア対策製品「スパイゼロ」に、6月下旬からはウイルス対策製品「V3 ウイルスブロック」に搭載いたします。
“ウィニー”“Share”を自社のセキュリティーポリシーで禁止している法人様PCや、ご家族が気付かない内に“ウィニー”“Share”をインストールしてしまう可能性のあるご家庭の共有PCでのご活用を想定しております。
該当機能のご利用には、両製品とも通常のスパイウェア対策ソフト・ウイルス対策ソフトとしてインストール頂くだけで、特に特別な設定をする必要はございません。また、定義ファイルのパターンで“ウィニー”“Share”本体を判別しますので、ファイル名が変更されていても検出可能な上、検出を望まない場合は対象外(スキャン対象外)に設定することで検出回避も可能です(パスワード設定で、管理者以外による検出回避設定を不可にすることも可能です)。
今後も新バージョンの“Share”などがリリースされた場合、アンラボは定義ファイル更新で迅速に対応致します。
また、来たる6月2日のNTTコムウェア様ご主催の無料セキュリティセミナーでは、上記の詳細解説と期間限定版ソフトウェアの無償配布を予定しております。
(NTTコムウェア様のセミナーについての詳細は (リンク ») )
※1:アンラボ ウィニーワクチン/ウィニーシールド(下記の関連URL参照)
【本プレスリリース文のURL】
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【関連URL】
株式会社アンラボ
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「ウィニー対策だけでは不十分」 アンラボ、「ウィニー」対策フリーソフトウェアを「Share」にも追加対応すると共に、統合セキュリティ管理の必要性を強調(2006/04/04)
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アンラボ、「ウィニー」本体と「ウィニーウイルス」を削除し、結果報告機能も搭載した「アンラボ ウィニーシールド」を官公庁・企業向けに無償提供開始(2006/03/23)
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アンラボ、「ウィニーウイルス」専用ワクチンを本日無料公開。単体で動作し、ウィニーがPC内に存在するかどうかも検索(2006/03/11)
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アンラボ ウィニーワクチン ダウンロードページ
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アンラボ ウィニーシールド ダウンロードページ
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