平成18年11月27日
サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
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サイボウズ・メディアアンドテクノロジー、
「'07 HDD市場の実態と将来展望」の販売開始
~情報通信新市場・展望シリーズ
HDD及び応用市場の将来展望を追跡する~
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■■ 要約 ■■
インターネットビジネスの総合シンクタンクであるサイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社(代表取締役 土屋 継 東京都港区)は、情報通信関連機器・電子部品及び材料・エネルギー・環境についての調査業務を行う株式会社日本エコノミックセンター(代表取締役 石澤 宜之 東京都中央区)が発行する調査資料「'07 HDD市場の実態と将来展望」の販売を開始しました。
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■■ 調査概要 ■■
日本エコノミックセンターの調査によれば、2006年度におけるHDDの世界出荷台数が、推定で前年度比23.5%増の4億3,720万台となる見込である。インチ別では、2.5インチ以下型が1億4,600万台(同34.3%増)、3.5インチ型は2億9,120万台(同16.1%増)となる見通し(弊社推定)で、特に2.5インチ以下HDDの市場拡大化が今後も予測される。
2.5インチ型は、国内においてはノートパソコン向けの需要比率が全世界と比較して高いこともあり、日立グローバルストレージテクノロジーズ(日立GST)、東芝、富士通の日系3社が市場の大半を占めていたが、シーゲイト(米国)、サムスン電子(韓国)などの海外勢の参入により、競争が激化している。携帯音楽プレーヤー向けなどに需要の拡大が予測される1.8インチ型は、東芝が世界市場シェアの首位を占めており、2007年度には富士通が参入する。1.0インチ以下型は、フラッシュメモリー(主にNAND型)との競合が指摘されているが、0.85インチ型を含め今後の容量増加に伴い、携帯電話向けなどに期待されている。3.5インチ型は、主にゲーム機やサーバー向けに搭載されているが、2.5インチ以下型の進出が拡大するとみられることから、需要は大幅な増加でなく、ゆるやかに上昇する見通しである。
HD基板については、ガラス製はノートパソコンやHDD搭載型カーナビ等に需要が拡大しており、メーカー各社は前年度に引き続き、増産計画を実施している。一方、アルミ製もHDD搭載型DVDレコーダー向けなどに用途が拡大しており、今後も安定した需要が見込まれている。
本資料はHDD及び関連市場の情報に基づき、弊社独自による長期予測のほか、生産、技術開発などを含めた主要各社の実態と今後の動向について、編纂したものである。本資料が、御社において事業展開の一助となれば幸いに存じます。
■■ 目次 ■■
第I章 HDD市場の現状と将来展望
1.HDD市場の動向と展望
(1)HDD市場規模と動向(2005~2008年度)
(2)HDD出荷台数推移予測(2006~2014年度)
/シェア予測(2006~2010年度)
2.HDD市場規模推移予測(2006~2010年度)
(1)1.0インチ型HDD出荷台数推移予測(2006~2014年度)
/シェア予測(2006~2010年度)
(2)1.8インチ型HDD出荷台数推移予測(2006~2014年度)
/シェア予測(2006~2010年度)
(3)2.5インチ型HDD出荷台数推移予測(2006~2014年度)
/シェア予測(2006~2010年度)
(4)3.5インチ型HDD出荷台数推移予測(2006~2014年度)
/シェア予測(2006~2010年度)
1)3.5インチ全体 2)ATA 3)SCSI
3.インチ別HDD出荷台数推移予測(2006~2014年度)
/シェア予測(2006~2010年度)
4.メーカー別HDD出荷台数推移予測(06~12年度)
(1)HDD全体 (2)1.0以下/1.8/2.5/3.5各インチ型
5.主要HDDメーカーの動向と戦略
(1)ウエスタンデジタル社(米国)
(2)サムスン電子社(韓国)
(3)シーゲイト・テクノロジー社(米国)
(4)株式会社 東芝
(5)株式会社 日立グローバルストレージテクノロジーズ
(6)富士通 株式会社
6.HDD市場長期推移予測(2006~2018年度)
(1)HDD全体 (2)インチ別
第II章 HDメディア市場の動向
1.HDメディア市場の動向と展望(2006~08年度)
●HDメディア出荷枚数推移予測(2006~14年度、グラフ)
/シェア予測(2006~2010年度)
2.HDメディア市場規模推移予測(2006~10年度)
(1)アルミ基材の出荷枚数推移予測(3.5インチ)
(2)ガラス基材の出荷枚数推移予測(2.5インチ以下)
(3)アルミHD出荷枚数推移予測(2006~2014年度、グラフ)
/シェア予測(2006~2010年度)
(4)ガラスHD出荷枚数推移予測(2006~2014年度、グラフ)
/シェア予測(2006~2010年度)
3.インチ別HD出荷枚数推移予測(2006~2014年度)
4.メーカー別HD出荷枚数推移予測(2006~12年度)
(1)1.0インチ以下HD出荷枚数推移予測(2006~2012年度)
/シェア予測(2006~2010年度)
(2)1.8インチHD出荷枚数推移予測(2006~2012年度)
/シェア予測(2006~2010年度)
(3)2.5インチHD出荷枚数推移予測(2006~2012年度)
/シェア予測(2006~2010年度)
(4)3.5インチHD出荷枚数推移予測(2006~2012年度)
/シェア予測(2006~2010年度)
5.HDメディアメーカーの動向と戦略
(1)主要アルミHDメーカーの動向と戦略
1)株式会社 神戸製鋼所
2)昭和電工 株式会社
3)東洋鋼鈑 株式会社
4)富士電機デバイステクノロジー 株式会社
5)古河電気工業 株式会社
(2)主要ガラスHDメーカーの動向と戦略
1)旭硝子 株式会社
2)株式会社 オハラ
3)HOYA 株式会社
第III章 HDD関連部材及び技術の動向
1.磁気ヘッド市場規模推移予測(2006~2010年度)
●磁気ヘッド出荷数量推移予測(2006~2014年度)
/磁気ヘッド出荷シェア(2006~2010年度)
2.HDD用磁気ヘッド技術の動向
(1)垂直磁気ヘッドの技術概要
(2)TMRヘッドの技術概要
(3)GMR・TMRヘッド市場長期推移予測(2006~2018年度)
3.磁気ヘッド外販メーカーの動向と戦略
(1)アルプス電気 株式会社
(2)TDK 株式会社
4.磁気ヘッド関連企業の動向と戦略
(1)セイコーインスツル 株式会社
(2)日本精工 株式会社
5.HDD用モータ市場規模推移予測(2006~2010年度)
●HDD用モータ出荷数量推移予測(2006~14年度)
/出荷数量シェア予測(2006~2010年度)
6.インチ別HDD用モータ出荷数量推移予測(2006~2014年度)
7.メーカー別HDD用モータ出荷数量推移予測(2006~2014年度)
(1)1.0インチ以下HDD用モータ出荷数量推移予測(2006~2012年度)
/シェア予測(2006~2010年度)
(2)1.8インチ以下HDD用モータ出荷数量推移予測(2006~2012年度)
/シェア予測(2006~2010年度)
(3)2.5インチHDD用モータ出荷数量推移予測(2006~2012年度)
/シェア予測(2006~2010年度)
(4)3.5インチHDD用モータ出荷数量推移予測(2006~2012年度)
/シェア予測(2006~2010年度)
8.HDD用モータメーカーの動向と戦略
(1)日本電産 株式会社
(2)パナソニック四国エレクトロニクス 株式会社
(3)ミネベア 株式会社
9.HDD関連部材有力企業の動向と戦略
(昭和電工(株)/新日鐵化学(株)/新日鉄マテリアルズ(株)/日鉱金属(株)/
日本発条(株)/日本ミクロコーティング(株)/日立金属(株)/
(株)ノリタケカンパニーリミテド/北陸電気工業(株)/(株)松村石油研究所)
10.主要研究機関等によるHDD関連技術開発の動向
(関西大学/産業技術総合研究所/名古屋大学/(株)富士通研究所/早稲田大学)
《参考》
(フレキシブルプリント配線板世界市場長期推移予測(2006~2016年)/
CMP用スラリー世界市場長期推移予測(2006~2016年)/
ネオジム系磁石世界生産量推移予測(2006~2012年)/
スパッタリングターゲット世界市場推移予測(2005~2014年度))
第IV章 HDD応用市場の動向と展望
1.HDD搭載DVDレコーダー市場の動向
《参考》HDD搭載DVDレコーダー国内需要推移予測/
DVDレコーダー世界需要推移予測(2006~2014年度)
2.携帯デジタルオーディオプレーヤー市場の動向
《参考》携帯デジタルオーディオプレーヤー国内市場推移予測
(2006~2014年度)
3.カーナビゲーション市場の動向
4.パソコン市場の動向
5.デジタルビデオカメラ市場の動向
《参考》
(カーナビゲーション国内及び世界需要推移予測(2006~2014年度)/
パソコン国内及び世界市場推移予測(2006~2014年度)/
パソコン市場2006年度シェア予測(国内及び世界)/
デジタルビデオカメラ(DVC)及びHDD搭載型ビデオカメラ世界需要推移予測
(2006~2014年度)
6.HDD競合市場の動向
(1)ストレージシステム市場の動向
(2)テープストレージの動向
(3)データストレージ関連企業の動向
(タンベルグデータ(株)/日本電気(株)/(株)日立製作所/富士通(株))
《参考》国内ネットワークストレージ市場推移予測(2006~2014年度)
(4)NAND型フラッシュメモリー市場の動向と関連企業の戦略
(IMフラッシュテクノロジーズ(米国)/サムスン電子(韓国)/(株)東芝)
《参考》NAND型フラッシュメモリー世界市場長期推移予測(2006~2018年度)
/世界市場シェア予測(2006~2010年度)
7.HDD搭載関連企業の動向と戦略
((株)アイ・オー・データ機器/クラリオン(株)/(株)ケンウッド/
ソニー(株)/(株)東芝/日本ビクター(株)/パイオニア(株)/
(株)日立製作所/松下電器産業(株)/三菱電機(株))
8.HDD応用市場長期推移予測
(アプリケーション別、2006~2018年度)
■■商品概要■■
資 料 名:「'07 HDD市場の実態と将来展望」
発 刊 日:2006年10月5日
発 行:株式会社日本エコノミックセンター
販 売:サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
判 型:B5判 240頁
頒 価:
68,000円(本体価格64.761円+消費税3,239円)別途税込送料500円
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■■ サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社 ■■
・設 立 :1995年10月
・資 本 金:151,450,000円(2003年11月20日現在)
・代 表 者:代表取締役 土屋 継
・U R L: (リンク »)
・連 絡 先:〒107-0052
東京都港区赤坂1-5-11新虎ノ門ビル9F
TEL:03-3560-1368 / FAX:03-3560-1330
info@ns-research.jp
■■ この件に関するお問い合わせ ■■
※2006年9月4日(月)商号の変更及び住所移転いたしました。
〒107-0052
東京都港区赤坂1-5-11新虎ノ門ビル9F
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TEL: 03-3560-1368 / FAX: 03-3560-1330
担当:安田
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