ASTERIAは、直観的なグラフィカル・プログラミングによって、様々なシステムのデータを連携させることが可能なシステム統合プラットフォームです。本日より刊行される『ASTERIA 実践ガイド』は、このASTERIAをテーマにした初の解説書で、本書の付録CD-ROMに収録された評価版を使用して、簡単なサンプルを構築しながら、グラフィカルで直感的な新しいプログラミングの世界を体験的に学習することができます。
『ASTERIA 実践ガイド』は、何らかのプログラミング言語で簡単なプログラムを書いたことがある初級エンジニアを対象として書かれています。本書を通じて、インフォテリアがASTERIAで提案してきたプログラミング言語の新しいカテゴリー「グラフィカル・ランゲージ」の世界を体験することにより、多様な技術・多様なシステムを広い視野で通して連携させることができるエンジニアが育成されることに期待を込めています。
<以下、書籍本文より抜粋>
――― 私たちは、もっともっと簡単で、いわゆるプログラマではない人にも使えるスクリプト言語を作りたいと考えました。その挑戦を始めるにあたってのひとつの決断は、思い切って「テキスト」というパラダイムを離れることでした。GUIは、コンピュータを誰もが使える物に変えました。次はグラフィカルなプログラミング言語が、プログラミングを誰もが手の届く物にする番です。―――
――― ASTERIAはまだまだ高価なソフトウェアです。まだまだ改善すべき点も多くあります。しかし、私たちはこういった革新的なソフトウェアがいつか個人の手に届くようになる未来を信じています。コンピュータが自分の指示通りに動いたときの、あのささやかな感動を、プログラミングの楽しさを、もっと多くの人に感じてもらうために。―――
<書籍概要>
書名:ASTERIA実践ガイド
著者:東海林賢史、中川智史、江島健太郎
発行:株式会社翔泳社
監修:インフォテリア株式会社
定価:3,360円(税込み)
頁数:352ページ
付録:ASTERIA 3 体験版 CD-ROM
本書の公式サイト: (リンク »)
■ASTERIAについて
ASTERIA(アステリア)は、直観的なグラフィカル・プログラミングによって様々なシステムのデータを連携させることが可能な統合プラットフォームです。データベース、ウェブ、メール、XML、Excel、PDFなど、数多くのデータフォーマットや通信プロトコルに対応したアイコンをマウスで「つなぐ」ことにより、様々なシステムの連携を極めてスピーディに行うことができます。
レガシーからクライアント/サーバ、インターネットに至るまで、これまで企業内外の業務に活用されてきた様々な世代のシステムを、データを介して橋渡しする基盤として、既に170社以上の企業に導入されています。
■インフォテリアについて
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、ビジネスにおける企業内外の多種多様なコミュニケーションを迅速化、可視化するためのソフトウェアを開発・提供しています。
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