日本版SOX法が2008年にも施行と見られているなか、コンプライアンス(法令遵守)やコーポレート・ガバナンス(企業統治)など、内部統制システムの整備が必須となっています。その中で、メールを監査証跡と位置づけ、過去数年間の大量のメールを保存し、柔軟かつ高速にメールを検索し監査を支援するメールのアーカイブ(長期保存)システムを導入する必要性が高まっています。
■ニイウスメールアーカイブサービス:メールの監査や長期保存をASPで提供
お客さまのメールサーバのデータを、ニイウス名護データセンターの専門スタッフが運用するサーバと大容量ストレージ装置に、リアルタイムまたは一定間隔で複製/保存。専用のWeb画面から瞬時に検索できます。これまで時間がかかっていた監査の対応が迅速になるとともに、メール本文や添付ファイルのキーワード検索が行なえるため、監査の精度が向上します。また、一定期間経過後はメールデータの消去や改ざんも不可能です。
これらのサービスがASPで提供されるため、自社で構築するケースに比較して、最短1ヶ月程度からの短期導入が可能です。さらに、システム部門のスタッフが大容量のデータやストレージ装置を運用する必要がなくなるため、法令遵守や内部統制にかかるコストを最適化できます。
また、「Microsoft(R) Exchange」と「Lotus Notes/Domino」、「Sendmail (Linux)」「postfix (Linux)」に対してエージェントモジュールで対応できるほか、メールの転送経路にゲートウェイを設置すれば他メールサーバにも対応可能です。
■サービス料金について
ニイウスメールアーカイブサービスの標準料金は1ユーザあたり月額1,000円です(ユーザあたりの月間アーカイブ容量が30MBまでの場合)。初期導入費用とネットワーク回線料金は別途必要になります。
このプレスリリースの付帯情報
用語解説
■ニイウス株式会社について
ニイウス株式会社は、ニイウスグループにおける金融機関向けビジネスを担うニイウス コー100%出資会社です。金融機関を中心としたハードウェア、ソフトウェアの販売およびSEサービスの提供、データセンターや先端技術を活用した業務アプリケーション・サービスの提供を行なっています。
詳しくは、 (リンク ») をご覧ください。
■ニイウスグループについて
ニイウスグループは、主に金融および医療機関向けにビジネス・サーバ・システムによる情報システム構築を行なうソリューション・プロバイダーです。1992年7月の設立以来、高度なSE技術力と積極的な事業展開により、高い成長を遂げてきました。近年は、新たに医療ビジネス分野への参入やデータセンター運用体制の強化に取組んでいます。持株会社「ニイウス コー株式会社」は、グループ全体の意思決定機関として、経営のスピードと透明性の向上を図り、株主重視の経営体制を確立します。傘下の事業会社には、金融機関向けビジネスを展開する「ニイウス株式会社」、金融コンサルティング・ビジネスを展開する「株式会社ニイウス金融エンジニアリング・グループ」、医療情報システム・ビジネスを展開する「ニイウスメディカルシステム株式会社」、金融および医療ビジネスの開発全般を担う「ニイウスSE株式会社」、データセンター事業ならびにJAVA開発センター事業を手がける「株式会社ビックニイウス」があります。
詳細については (リンク ») をご覧ください。
■本件に関するお問い合わせ先
ニイウス コー株式会社 (広報担当:ニイウス コー株式会社 広報室 高山)
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株式会社パブリシス(ニイウスPR代理 担当:竹村、竹内)
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