日本総研ソリューションズが日本ネクサウェブとWebプラットフォームソリューションで協業

証券・保険・損保サービス業分野を中心とした基幹Webシステム構築に向け、高速双方向通信とゼロインストールのリッチクライアントを同時に実現する「Nexaweb」の販売に関する業務提携を締結

株式会社トゥービーソフトジャパン

2007-02-28 12:00

株式会社日本総研ソリューションズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小名木 正也、以下「日本総研ソリューションズ」)は、日本ネクサウェブ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:渡邉 浩之、以下「日本ネクサウェブ」)と基幹システム向けのリッチクライアントWebプラットフォームソリューション「Nexaweb」(ネクサウェブ)の販売に関するパートナーシップを締結しました。
株式会社日本総研ソリューションズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小名木 正也、以下「日本総研ソリューションズ」)は、日本ネクサウェブ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:渡邉 浩之、以下「日本ネクサウェブ」)と基幹システム向けのリッチクライアントWebプラットフォームソリューション「Nexaweb」(ネクサウェブ)の販売に関するパートナーシップを締結しました。

日本総研ソリューションズは既に日本ネクサウェブと協働し、「Nexaweb」を使用した大規模Webアプリケーションシステムとして、アフラックの代理店向けシステムを手掛けた実績を有しています。今回の業務提携締結は、こうした大規模Webアプリケーションシステム等、「Nexaweb」の開発強化を目指す日本総研ソリューションズと、基幹系システム構築向けWebプラットフォーム「Nexaweb」の日本国内における販売力強化を推進する日本ネクサウェブとの目的が合致し、実現に至ったものです。

※日本総研ソリューションズによる導入事例をホームページにてご紹介しています。
     「マルチプラットフォーム対応の保険代理店向けシステムの開発」
(リンク »)

昨今、ユーザーインターフェイスやユーザーエクスペリエンスの重要性が再認識される中、クライアント・サーバー型システム同等の機能とパフォーマンスをWebシステム上で実現するリッチクライアント(Rich)や非同期通信ソリューション(AJAX)は、今後の企業システムを実装するWeb標準技術として、特定の業種を問わずに注目を浴びています。また、個人情報保護法の施行、企業内部に対するセキュリティの強化要求、およびクライアントPCの環境管理の一元化(Web化)における管理・運用効率の向上によるTCO の削減要求も強くなってきており、よりシンクライアント(Thin)によるWebシステムの導入が進むと予想されています。Thin&Richを新しいコンセプトに持ち、標準のWebテクノロジーをベースとした「Nexaweb」の提供する 「高速双方向通信プラットフォーム」は、クライアントマシンへのインストール(シンクライアント)をすることなく、信頼性が重要視される基幹業務システム上で、Webを感じさせない入力インターフェイス(リッチクライアント)、リアルタイムデータの配信(プッシュ配信)とそのデータ監視、ページ・リロードが不要な非同期通信をスムーズに実現します。


■株式会社日本総研ソリューションズ
(リンク »)
所在地 : 東京都中央区晴海2-5-24 晴海センタービル
代表者 : 代表取締役社長 :小名木 正也
資本金 : 50億円
設立 : 2006年7月
事業内容 : 金融機関、一般産業界、公共法人のお客様向けに最適なITソリューションを提供する会社として、株式会社  日本総合研究所から会社分割により設立されました。お客様は、地方銀行などの金融分野、製造・流通・サー      ビス業等の産業分野、中央官庁・地方自治体・学校などの公共分野など、多岐に亘ります。最適なIT技術を活用し、ITコンサルティングからシステム構築・運用までの一貫したサービスを提供し、お客様の課題解決や価値創出に貢献するソリューション・プロバイダーです。

■日本ネクサウェブ株式会社
(リンク »)
所在地 : 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティーA棟28階
代表者 : 代表取締役 渡邉 浩之
資本金 : 1千万円
設立 : 2005年7月
事業内容 : 米国「Nexaweb」社(本社:マサチューセッツ州バーリントン)の日本法人として設立されました。
Nexaweb製品の企画/ライセンス販売、技術サポート/コンサルティング、関連パッケージ及び販売、教育・コンサルテーションなどを手掛けており、東京三菱UFJ銀行やアフラック、日本電子計算など、金融・損保業界を中心に実績があります。

■お問い合わせ先:
<一般のお客様>
株式会社日本総研ソリューションズ 金融事業本部
TEL: 03-5859-6001  FAX:03-5859-6034    E-mail: rfi@jri-sol.co.jp

日本ネクサウェブ株式会社 営業・マーケティング
TEL:03-6717-2816  FAX:03-6717-4545 E-mail:info@nexaweb.co.jp

<報道関係者様>
株式会社日本総研ソリューションズ 社長室 仙波
TEL: 080-3250-4585  FAX:03-5859-6033

※本リリースに記載されている内容は予告無く変更することがあります。
※本リリースに記載されている製品名、会社名は各社の商標または登録商標です。

このプレスリリースの付帯情報

Enterprise Web 2.0

用語解説

[[ 基幹システムWebプラットフォーム「Nexaweb」の概要 ]]

1) Nexawebとは?
「Nexaweb」は全世界4000社以上の導入実績を持ち、現在の Webのプレゼンテーション層に関わる多くの課題を解決し、業務でインターネットを使用するために必要な「リッチクライアント」「双方向非同期通信」「リアルタイム性」「シンクライアント」を実現する統合的なJ2EE基幹システムWebプラットフォームです。技術的なアーキテクチャーはJavaやXMLの標準技術を組み合わせて構築されており、通常のWebネットワーク環境(HTTP、HTTPS)下において稼動します。C/SシステムとWebシステムのメリットを同時にユーザーインターフェイスで実現するリッチクライアントをゼロインストール(シンクライアント)で実現するだけでなく、各クライアントとサーバで連携しながら独自に稼動する高機能エンジンの提供と双方向の通信管理も実現しています。

2) Nexawebプラットフォームの特徴

■クライアントとサーバ間の通信のセッション自動管理
1.Web環境で端末とのセッションを維持
2.要素毎にデータを非同期/同期させることが可能
3.高速データの差分更新を双方向に通信可能

■特定のクライアント環境やサーバ製品から独立した「Thin&Rich」 Webプラットフォーム
1.拡張性が高く、高機能(リッチクライアント)なGUIを短期間で実現
2.Windowsアプリケーションの同様の操作レスポンスを確保
3.第三ベンダーが構築した既存Javaコンポーネントの取込によるUIの拡張を実現

3)Nexawebがもたらすメリット

■トータルコスト(TCO)の削減
1.端末を含めた保守/運用コストの削減(サーバ集中管理・ゼロインストール)
2.馴染み易いEclipse Studioベースで開発を効率化し、開発コストを大幅に抑制
3.サーバ及びネットワークの負荷軽減

■ユーザーの生産性向上
1.リッチクライアント/非同期更新によるスムーズなページ遷移
2.大量データの入力時における高速な操作レスポンスを確保
3.リアルタイム情報更新(プッシュ技術)による新サービスを実現

■テクノロジーの拡張性と安全性
1.プラットフォームに非依存
2.既存システムとの融合性を確保
3.集中管理とセッション維持によるセキュリティの確保
4.クロスサイトスクリプティング(CSS)などの脆弱性の排除

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