平成19年3月14日
サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
(リンク »)
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「新規事業開発、営業、広報、メディア担当者必見!
社内実務のためのリサーチ入門講座」を開催
~商品・事業開発、コンテンツ利用、営業支援からリサーチビジネスまで
企業内のあらゆる場面で必要とされる調査の基礎知識と現場での活用法~
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■■ 要約 ■■
インターネットビジネスの総合シンクタンクであるサイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社(代表取締役 土屋 継 東京都港区)が発足した組織『BizMarketingアカデミー』は、企業内のあらゆる場面で必要とされる調査の基礎知識と現場での活用方法がわかる講座『新規事業開発、営業、広報、メディア担当者必見!社内実務のためのリサーチ入門講座』を開催することを発表しました。
詳細ページ: (リンク »)
■■ 講座の概要 ■■
◆ビジネスとしてのリサーチに必要な基礎知識をコンパクトに解説
『調査』は企業にとって、自社商品の分析・計画・販売などに役立てるための大切な役割を果たしています。そのための調査会社、ネットリサーチ会社も数多く存在します。また、インターネットの普及に伴い、ネットリサーチによるデータ活用の場面は、飛躍的に増えています。しかし肝心の社内で調査を担当するリサーチャーや営業マンが学んでおくべき実践的な知識を与える場はほとんどありません。
調査の種類と特徴、調査ワークフロー、調査を外注する業者との交渉・・・こういった実践的な知識がなければ、リサーチャーも営業マンも効率的な仕事ができません。
この講座では企業内で求められる調査能力を伸ばし、ノウハウ・基本を学びたいと考えている方に向けて、実務のために必要な調査の基本知識と技術を事例をまじえ解説します。
第1部の基本知識と技術編は、シンクタンク、コンサルティング会社で、戦略・仮説設計から、調査設計、実査、報告書の作成までを担当し、現在は、事業会社のマーケティング責任者として調査の発注を統括しているクインタイルズ社イノベックス事業本部の小出氏にお話いただきます。
◆自分で調査を行うための知識と技法を解説
さらにこの講座では調査の知識だけでなく、実際の現場でどのように活用されているかの調査応用Tipsをご紹介します。
今回社内での活用例をお話しいただくのは、オリコングループで市場調査を主業務としているオリコン・マーケティング・プロモーション株式会社の菊池 哲郎氏です。
同社でアンケート専用モニター組織の立ち上げを行った菊池氏が、社内で実際に行った「商品開発のための調査」「営業ツール作成のための調査」および「メディアでのコンテンツ利用のための調査」「データ販売のための調査」の事例から調査の実際をお話しいただきます。
この講座を受講することにより、自分自身で調査を実施し、実際に調査を活用するために必要な基本知識が身につきます。
■■ 講座の5の特徴 ■■
1.調査計画や調査項目の設定など
自分で調査を行うために必要な知識が身につく
2.アンケート調査、ヒアリング調査といった
基本となる調査の具体的な計画の立て方、進め方などを解説
3.調査予算の立て方から報告書のグラフの作り方まで
実践的な知識を中心に構成
4.外部の調査機関を活用する方法がわかる
5.営業支援のための調査・コンテンツ利用のための調査など
実際の場面での調査の活用方法がわかる
<こんな方にお勧め>
・企業の企画部、開発部など調査をご自身で実施あるいは外部委託する方
・プロのリサーチャーとして活動するための知識を必要としている方
・自己のスキルアップのために調査及び調査業界の知識を得たい方
・調査業界、コンサルティング、シンクタンクなどへの就職・転職を
考えている方
・ネットリサーチ会社、調査会社の営業の方
・自社のアンケート専用モニター構築をお考えの方
・自社で所有する会員組織を用いて市場調査を実施したい方
・アンケートを用いた記事等のコンテンツにご興味がある方
・アンケートデータを活用した営業支援を行いたい方
■■ 講師プロフィール ■■
■講師:小出 匡範(クインタイルズ・トランスナショナル・ジャパン株式会社 イノベックス事業本部 マーケティング・シニア・マネージャー)
略歴:東京工業大学大学院修了(経営工学専攻)。(株)三菱総合研究所市場開発部副研究員を経て、米国Purdue大学Krannert経営大学院へ留学(マーケティング及びテクノロジーマネジメント専攻)。戦略系コンサルティングのブーズ・アレン&ハミルトン、ネットアンドセキュリティ総研を経て、現在クインタイルズ・トランスナショナル・ジャパン(株)イノベックス事業本部ストラテジック・プラニング・グループのマーケティング・シニア・マネージャー。
大手メーカー、エネルギー、サービス、通信・ネット業界で事業戦略・マーケティング戦略の策定及び実行支援に豊富な経験がある。最近は、製薬ビジネス・ソリューションにおける戦略立案、製薬メーカーに対するマーケティング・リサーチなどを実施。
■講師:菊池 哲郎(オリコン・マーケティング・プロモーション株式会社オリコン・モニターリサーチ部 部長)
略歴:筑波大学大学院経営・政策科学研究科終了。市場調査会社、ソフト会社を経て、現在オリコン・マーケティング・プロモーション(株)・オリコン・モニターリサーチ部の部長。
インターネット・リサーチモニター組織の立ち上げから運営に至るまですべてを経験。市場調査会社の行うマーケティング・リサーチのみならず、自社で集めたオリジナル会員を活用したPR や営業支援の調査にも経験がある。
■■ 講座の内容(予定) ■■
第1部
「調査の基本」
・調査の基本 その必要性と役割
・ほとんどの調査結果が役にたたない理由
・調査に必要な知識と技法
・武器としての情報源、検索技術
「調査の実際」
・調査の種類と作業手順
受託調査 その実例
調査資料 その実例
情報整理だけの調査 その実例
「調査ワークフロー」
・失敗しないためのステップ
1.情報収集:情報収集法、検索技術
2.調査企画:企画の5つのポイント
3.調査実施:調査手法別 作業チェックリスト
調査票の作り方
調査設計で陥りやすいミス
4.調査分析:分析と報告書の作り方
5.調査報告:報告会のポイント
「インターネット調査の全体像とワークフロー」
・ネット調査専業会社と兼業会社の内容比較
・調査パネルのクオリティ
・インターネット調査とリアルな調査の相違点
・“調査会社を使わない”選択肢
・実際に利用してみないとわからない特徴
・インターネット調査会社の選び方
・調査を外部に委託する場合の注意点
第2部
「メディアでのコンテンツ利用としての調査」
縁の下の力持ち的存在・ニュース記事のための調査
リサーチレポート
雑誌の記事に活用
「商品開発や商品の需要予測のための調査」
携帯電話コンテンツの開発に関する調査
書籍(写真集やアーティスト本)の販売部数の予測
「営業支援のための調査」
読者層を浮き彫りにする(媒体資料や営業資料等)
広告効果測定
読者アンケートのインフラとして、リサーチの仕組みを活用
「ビジネスとしての調査」
受注調査
調査レポートの販売
広告とのタイアップ調査
第3部 質疑応答
■■ 開催概要 ■■
◆セミナー名:
「新規事業開発、営業、広報、メディア担当者必見!
社内実務のためのリサーチ入門講座」
◆日時・会場:
2007年4月17日(火) 14:00~17:00 (受付 13:30~)
◆会場:「クロスヘッド セミナールーム」
東京都港区赤坂2-17-7 赤坂溜池タワー 7F
TEL:03-3560-1368
<地図> (リンク »)
※会場は変更の可能性がございます。
◆受講料:
【1名様】 36,750円 (税抜 35,000円+消費税 1,750円)
【女性割引価格】 31,500円 (税抜 30,000円+消費税 1,500円)
※複数名割引をご希望の方はお問い合わせ下さい。
◆定 員:先着20名様
※定員となり次第締め切らせて頂きます。
◆お申し込み方法
TEL・FAX・e-mailのいずれかにて住所・お名前・e-mail・電話番号・会社名を
明記の上お申し込みください。
また、下記ウェブサイトよりお申し込みページへリンクしておりますので、そ
ちらのフォームでのお申し込みも可能となっております。
※お申し込みに関する注意点をご了承された上で、お申し込み下さい。
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・ウェブサイト : (リンク »)
・e-mail : info@shop.ns-research.jp
・TEL/FAX : 03-3560-1368 / 03-3560-1330
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◆お申し込みに関する注意点
<キャンセルに関して>
・お客様のご都合によりキャンセルされる場合はキャンセル期限までに、下記
お問い合わせ窓口までメールと電話でご連絡下さい。
その後のキャンセルについてはお申し受けできませんのでご了承下さい。
・キャンセル期限を過ぎてからお客さまのご都合で講座にご参加頂けなくなっ
た場合やセミナー開催前にご入金をいただけなかった場合も、セミナー受講料
は全額お支払い頂く事となりますのでご了承下さい。
ご入金期限/キャンセル期限:2007年4月10日(火)
<ご出席に関して>
※受講料は期日までに弊社指定の口座までご入金下さい。
ご入金確認後、弊社より「受講票」をメールにてお送りいたしますので、開催
当日にプリントアウトしてご持参下さい。ご入金が確認出来ない場合または
「受講票」をお持ちでない場合、講座への参加ができないことがあります。ご
注意下さい。
<開催中止の場合に関して>
※講座の参加人数が規定の数に達しなかった場合、講座は中止となります。そ
の際は、お支払いいただいた受講料は返金いたします。あらかじめご了承くだ
さいますようお願いいたします。
◆セミナーにご持参頂くもの
・受講票
・筆記用具
■■ サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社 ■■
・設 立 :1995年10月
・資 本 金:257,916,250円
・代 表 者:代表取締役 土屋 継
・U R L: (リンク »)
・連 絡 先:〒107-0052
東京都港区赤坂1-5-11新虎ノ門ビル9F
TEL:03-3560-1368 / FAX:03-3560-1330
info@ns-research.jp
■■ この件に関するお問い合わせ ■■
〒107-0052
東京都港区赤坂1-5-11 新虎ノ門ビル9F
サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
TEL: 03-3560-1368 / FAX: 03-3560-1330
担当:安田
info@shop.ns-research.jp
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。