迷惑メール対策アプライアンス「SPAM WATCHER」を中小規模企業向けに販売開始

80万円~の低価格で、99%以上のスパムを検知 既存のメール環境を変更せずに追加導入が可能

株式会社網屋(AMIYACorporation)

2008-05-20 11:00

株式会社網屋 (本社:東京都中央区、代表取締役 伊藤 整一)は、メールアカウント数100~1万の中小規模企業向けの迷惑メール対策アプライアンス「SPAM WATCHER」の販売を開始いたします。 「SPAM WATCHER」は、テラステクノロジー社(本社:韓国)の製品で、独自開発のMTA(メール配送)機能に加え、URLフィルタ、人工知能アルゴリズムなど手法の異なる12段階のフィルタを搭載することで、高い検知率を提供します。
導入後はすべての設定・操作をWeb管理画面から行えることから、専任のエンジニアが不在の中小企業でも簡単に運用することができます。


「SPAM WATCHER」のスパムメール遮断の仕組みは、独自の「Dynamic IP blocking機能」によりスパム送信IPを自動探知するIPフィルタなど、5段階のIP/SMTPセッションフィルタ、ならびに米Commtouch社のRPD(※)フィルタ、露Doctor Web社のアンチウイルスフィルタ、学習型フィルタなど、7段階のメッセージ解析フィルタを搭載しています。言語やメールの中身に依存しないメール分析・検討が可能で、検知率は99%以上、誤検知率は0.001%以下です。
迷惑メールはユーザごとに隔離フォルダに保存され、24時間ごとにメールにて個々のメールユーザへ状況が通知され、ユーザはWeb画面にログインし、隔離されたメールを確認したり、自分専用のルールを設定することができます。韓国で独自開発していたため、2バイトコードの処理が可能なため、ユーザ画面はもちろん、隔離されたメールをユーザに通知するメールも日本語に対応しています。


「SPAM WATCHER」は、プロキシモードだけでなく、ブリッジモードでも導入が可能です。
ブリッジモードでは、既存のメールサーバの前に挿入するだけで全メールを確実にフィルタリングすることが可能で、DNSレコードの設定変更は不要です。


「SPAM WATCHER」は、対象アカウント数に応じて処理性能・隔離容量が異なる3つのモデルがあり、100アカウント規模に適したエントリーモデルの「SPAM WATCHER 100」(メモリ1G、隔離所容量 10G、最大処理容量100万通/日)の販売価格は84万円(税込)です。
網屋は、内部統制、セキュリティ強化に取り組む中小規模企業に対して、初年度30システムの販売を予定しています。


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◆「SPAM WATCHER」の販売価格・販売時期について
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◇販売/出荷開始:2008年5月30日


◇製品モデル

SPAM WATCHER 100
(メモリ1G、隔離所容量 10G、最大処理容量 100万通/日、推奨アカウント数100)

SPAM WATCHER 200
(メモリ1G、隔離所容量 30G、最大処理容量 100万通/日、推奨アカウント数500)

SPAM WATCHER 300
(メモリ2G、隔離所容量 50G、最大処理容量 200万通/日、推奨アカウント数1,000)

SPAM WATCHER 500
(メモリ4G、隔離所容量 150G、最大処理容量 500万通/日、推奨アカウント数10,000)


◇販売価格:「SPAM WATCHER 100」 84万円(税込)


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◆「SPAM WATCHER」のスパムメール遮断の仕組み
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以下のページの図をご覧ください。
(リンク »)


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◆「SPAM WATCHER」の管理機能について
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詳細は以下の製品ページをご参照ください。
(リンク »)


・便利なWebベースの管理者サーバ(HTTPSサポート)
・60種類以上の多様な統計情報提供
・送受信メールトラフィックとシステムのモニタリング
・簡単に作成できる遮断フィルタ
・Firmwareのオンラインアップグレード
・遮断メールの検索及び確認機能
・設定ファイルのバックアップ及び復旧
・下位管理者設定及び権限設定
・多言語サポート(日本語/英語/韓国語)

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■ 株式会社網屋について
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(リンク »)
1996年12月に設立された株式会社網屋は、企業の内部統制に関わる業務をトータルに支援するソリューションを提供しています。監査製品の販売をキーに総合的なコンサルテーションやセキュリティシステムの構築運用支援まで幅広くビジネスを展開しています。

このプレスリリースの付帯情報

SPAM WATCHER 500

用語解説

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※ 米Commtouch社のRPD(Recurrent Pattern Detection)フィルタ
RPDテクノロジは、メール本文内の単語などをフィルタリングするのではなく、文字をハッシュ化させシグネチャを生成してフィルタリングするため、言語依存がなく、特定のパターンがないスパムメールも遮断することができ、新種スパム/ウイルスメールも数分内で対応可能。
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