フォーティネットのFortiGateがベライゾンビジネスの 新しいマネージドセキュリティサービスに採用

ベライゾンビジネスが統合脅威管理サービスにフォーティネットプラットフォームを追加

フォーティネットジャパン合同会社

2008-06-13 15:00

Unified Threat Management/統合脅威管理(以下、UTM)市場のリーディングベンダー、Fortinet<R>(本社:米国カリフォルニア州サニーベール、日本法人:フォーティネットジャパン株式会社、東京都港区、以下、フォーティネット)は本日、ベライゾンビジネスが、フォーティネットのFortiGate<TM>セキュリティアプライアンスを同社の提供する統合脅威管理サービスに加えたことを発表しました。米国、ヨーロッパやアジア太平洋地域の数多くの国々でサービスを展開しているベライゾンビジネスは、この業界屈指の一体型デバイスによるセキュリティモニタリングおよび管理サービスを提供していきます。
ベライゾンビジネスの1部門であるベライゾンビジネス セキュリティーソリューションのバイスプレジデントであるケリー ベイリー(Kerry Bailey)氏は次のように述べています。
「ベライゾンビジネスは、フォーティネットとの提携を通じて、成長する企業が直面する複雑なセキュリティリスクの管理にともなう負担を緩和するオールインワンソリューションをお客様に提供していきます。お客様固有のニーズに対応する卓越したテクノロジを提供することを信条とする我々にとって、フォーティネットを当社の統合脅威管理ラインナップに連ねることができるのは、大変喜ばしいことです」


フォーティネットのFortiGate<TM>複合脅威セキュリティシステムは、統合型のアウトソーシングサービスを使用してネットワークのセキュリティを保護したいと考えている中規模、大規模企業に幅広いセキュリティサービスを提供します。これを導入することによりユーザに、ファイアウォール、アンチウイルス、アンチスパム、VPN、Webコンテンツフィルタリング、不正侵入防御などを提供する単一の高性能アプライアンスが統合された、重要なネットワークセキュリティ機能を提供することが可能になります。


フォーティネットの米国セールスおよびビジネス開発担当バイスプレジデント、カール セーデルンド(Karl Soderlund)は次のように述べています。
「大変素晴らしいことに、フォーティネットのプラットフォームがベライゾンビジネスの統合脅威管理ソリューションの1つに加わりました。ネットワークセキュリティへの統合アプローチには無数のメリットがありますが、特に、今日の世界規模で分散するオフィス環境が実現されます。ベライゾンビジネスとフォーティネットは共に、統合脅威管理における極めて強力なアプローチを創出します」


フォーティネットは独自のASIC技術により高速化されたセキュリティアプライアンスを提供しており、それらはセキュリティ強化とTCO(総所有コスト)の削減のために企業やサービスプロバイダで使われています。フォーティネットのソリューションは複数のレベルのセキュリティ保護(ファイアウォール、アンチウイルス、不正侵入防御、VPN、Webコンテンツフィルタリング、スパイウェア防止、アンチスパムなど)が統合されており、顧客をネットワークおよびコンテンツレベルの脅威から保護できるように設計されています。フォーティネットは、主力商品であるFortiGate<TM>製品ファミリーを通して、セキュリティアプリケーションおよびサービスの柔軟かつ拡張性の高いプラットフォームを提供しており、顧客は本社やデータセンター環境と同等の包括的な保護を、遠隔地においても展開および集中管理できます。


●ベライゾンビジネスについて (www.verizonbusiness.com)
ベライゾンコミュニケーション(NYSE銘柄: VZ)が展開する事業部門の1つであるベライゾンビジネスは、世界最多の接続を誇る公衆IP網を運営し、その業界屈指のグローバルネットワーク能力を通じて、大規模企業や行政機関に比類ないセキュリティ、信頼性、スピードを提供しています。同社は、先進のIPコミュニケーションとIT(情報技術)製品/サービスを統合し、マネージドサービス、セキュリティ、モビリティ、コラボレーション、およびプロフェッショナルサービスなどのエンタープライズソリューションを構築します。これらのソリューションによってイノベーションが促進され、顧客ビジネスのさらなる発展が実現しています。詳細については www.verizonbusiness.comをご覧ください。


※フォーティネットの名称はFortinet, Inc.の登録商標です。Fortinet、FortiGate、FortiOS、FortiAnalyzer、FortiASIC、FortiAnalyzer、FortiCare、FortiManager、FortiWiFi、FortiGuard、FortiClient、およびFortiReporterはFortinet Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。その他製品名などはそれぞれ各社の登録商標です。

用語解説

フォーティネット会社概要 ( (リンク ») )
フォーティネットは複合脅威に対応するASICベースのUTMシステムを提供するリーディングベンダーです。フォーティネットのセキュリティシステムは、セキュリティ性を高めるとともにトータルコストを下げることから、多くの企業やサービスプロバイダなどに利用されています。フォーティネットが提供するソリューションは初めから様々なセキュリティプロテクション(ファイアウォールや、アンチウイルス、侵入防御、VPN、アンチスパイウェア、アンチスパムなど)を統合するために作られており、ネットワークおよびコンテンツレベルの脅威から顧客を守るよう設計されています。カスタムASICと統合型インターフェースに優れたフォーティネットのソリューションはリモートオフィスから筐体ベースのソリューションに至るまで、統合管理 報告で優れたセキュリティ機能を提供します。フォーティネットのソリューションはこれまで様々な賞を世界中で受賞しており、ICSAから7種類の認定(ファイアウォール、アンチウイルス、IPSec、SSL、IPS、アンチスパイウェア、アンチスパム)を受けた唯一のセキュリティ製品です。フォーティネットはカリフォルニア州サニーベールに本社を置く非上場企業です。

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