今般発売するエントリーモデルは「予算やシステム構成の面で導入に踏み切れない」という企業の声を反映し、一部機能の簡易化により価格を抑え、企業の目的や予算にあわせた選択を可能といたしました。あわせて、従来からのフルバージョンモデルについても、今般のラインアップ拡充にあわせてバージョンアップを行い、さらに利便性を高めております。
「株主との対話」「開かれた総会」をキーワードに、株主とのコミュニケーションを重要な経営課題と位置づける企業は増加するものと考えられます(※)。松下電工ISは、こうした企業をターゲットに、3月期決算企業の株主総会が終了し来年に向けた課題の抽出がはじまるこの時期から爽快事務局の利便性を積極的にお伝えし、今年度50社の受注をめざしてまいります。
■「爽快事務局」新バージョンについて
1.特徴(◎は今回新たに導入またはバージョンアップする機能)
◇◎エントリーモデル(低価格版)◇
<事前準備支援>
‐商事法務研究会「想定問答集」の搭載
‐想定問答作成・登録◎エクセルの専用シートに入力し、システムに一括取り込み
‐承認ワークフロー-
‐印刷機能◎配布用想定問答集の一括印刷
<当日運営支援>
‐約1秒の想定問答高速検索
‐議事進行支援
・シナリオ表示
・議事進行に関するサポート情報の表示
・◎議長から事務局への指示
(議長席の画面からタッチパネルによる指示が可能)
<価格>(ハードウェア費用含まず)
200万円~
◇フルバージョンモデル◇
<事前準備支援>
‐商事法務研究会「想定問答集」の搭載
‐想定問答作成・登録・・・システムに直接入力
‐承認ワークフロー◎3階層
‐印刷機能◎配布用想定問答集の一括印刷
<当日運営支援>
エントリーモデルと同内容
<価格>(ハードウェア費用含まず)
500万円~
2.発売日
2008年8月1日
3.導入目標
50社(2008年度)
4.商品紹介URL
(リンク »)
■セミナー開催について
株主総会の最新動向ならびに新商品についてご紹介するセミナーを開催いたします。
「株主総会円滑運用を考えるセミナー」
東京
日時:2008年8月5日(火) 14:00~17:00
場所:松下電工IS 八重洲オフィス
(東京都中央区京橋1丁目6番1号 三井住友海上テプコビル4階)
大阪
日時:2008年8月6日(水) 14:00~17:00
場所:松下電工IS 梅田オフィス
(大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー16F)
※株主総会を取り巻く現況
株主総会の所要時間は長時間化の傾向が見られ、2007年は所要時間1時間超の企業が大幅に増加しています。これは、株主から発言のあった企業が6割を超えたことも示すように、これまで株主からの発言が予想されていなかった企業でも発言が生じたためと考えられています。
一方、株主総会をIR活動の一環と位置づける企業も増えており、その具体的活動の方針としては「報告、質疑応答等を丁寧かつ詳細に行う」「議題に関連のない質問もできるだけ受け付ける(説明義務以上の説明)」「専門用語を使わないわかりやすい回答」「社長による経営施策(中期経営計画等)の説明」などが挙げられています。
参考資料:
社団法人商事法務研究会刊「株主総会白書2007年度版」(旬刊商事法務2007年11/30臨時増刊号)
以 上
※本文中に記載されている会社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
【この件に関する報道関係各位からのお問い合せ先】
松下電工インフォメーションシステムズ株式会社 総務部 広報・IRグループ 松本・仲本
TEL.06-6377-0100 FAX.06-6377-0833 E-mail press@naisis.co.jp
【この件に関するお客様からのお問い合わせ先】
ソリューション営業本部
東日本営業部 Tel:03-3563-6660
西日本営業部 Tel:06-6377-0050
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