Micro Focus社は、1976年の設立以来30年以上にわたり、お客様の重要なアプリケーション資産を最新のOS/プラットフォーム環境で活用するためのCOBOL製品・サービスを提供してまいりました。Micro Focus製品は、オープン環境における事実上の業界標準COBOLとして、既存資産を活かしたITモダナイゼーション等において世界中で広く活用されています。今回の新バージョンで、WindowsおよびUNIX/Linux対応COBOL製品のサポート環境をさらに拡大することにより、エンタープライズシステムの迅速な開発とCOBOL資産有効活用の支援強化を図っています。
「Micro Focus Net Express 5.1J」では、Windows Server 2008を新たにサポートするとともに、Visual Studio 2008および.NET Framework 3.5に対応しました。Visual Studio 2008と統合されたCOBOL開発環境により開発生産性は更に向上し、また.NET Framework 3.5の最新機能である高度なユーザエクスペリエンス実現のためのWPF(Windows Presentation Foundation)やセキュアで高信頼なサービス指向プログラミングのためのWCF(Windows Communication Foundation)のメリットも享受でき、.NET Framework 3.0/3.5のネイティブなアプリケーションをCOBOLで開発できます。
Net Express製品の詳細は、こちらをご覧ください;
(リンク »)
「Micro Focus Server Express 5.1J」は、IBM System z 上のRed Hat Enterprise Linuxのサポートが追加されました。Server Expressは、膨大なトランザクション処理を行う高い信頼性・パフォーマンスが要求されるビジネスアプリケーションの迅速な開発が可能な製品として多くのお客様から評価いただいています。
Server Express製品の詳細は、こちらをご覧ください;
(リンク »)
今回の新バージョン発表にあたり、マイクロソフト株式会社様、日本アイ・ビー・エム株式会社様より、エンドースのコメントをいただきました。こちらをご覧ください。
(リンク »)
■ 製品の稼動環境について
・Micro Focus Net Express 5.1J
Windows Server 2008, Windows Vista, Windows Server 2003, Windows XP, Windows 2000
・Micro Focus Server Express 5.1J
UNIX : AIX(POWER), HP-UX(Itanium, PA-RISC), Solaris(SPARC, x64/x86)
Linux : Red Hat Enterprise Linux (x64/x86, Itanium, POWER, s390)
Novell SUSE Linux Enterprise Server (x64/x86, Itanium, POWER, s390)
■ 製品の販売について
・販売形態:直接販売、代理店販売
・販売開始:2008年9月1日
・出荷開始:2008年9月30日
・販売価格:Net Express 5.1J:53万1,300円(スタンドアロン)より(税込)
Server Express 5.1J:259万8,750円(初期5同時ユーザ)より(税込)
*製品保守登録ユーザは、新バージョンの同一製品へ無償アップデイトできます。
(CPU/Serverライセンスから Multi-core CPU/Serverライセンスへのアップデイトは追加費用が必要です)
■ Micro Focus製品全般について/ユーザ事例など
以下のサイトをご参照ください。
(リンク »)
■ マイクロフォーカス製品・サービスに関するお問い合わせ先
マイクロフォーカス株式会社 営業部
Tel: 03-5793-8550/Fax: 03-5793-8548
E-mail: sales@microfocus.co.jp
URL: (リンク »)
*本文中の各社の社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
<この発表に関するお問い合わせ先>
マイクロフォーカス株式会社
マーケティング部 広報担当
E-mail: PR@microfocus.co.jp
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。