株式会社テリロジー（所在地：東京都千代田区、代表取締役社長：津吹憲男）と学校法人早稲田大学理工学術院（所在地：東京都新宿区、学術院長：橋本周司）は9月8日付でフローベースのトラフィック研究に関する共同研究契約を締結し、米国Anagran社インテリジェントフローマネジャ製品を使用することで、ネットワークフロー解析の共同研究を推進することを発表いたします。
株式会社テリロジーは米国Anagran社インテリジェントフローマネジャ製品の国内販売元で、昨年夏から製品出荷を開始し、国内主要通信事業者を始め企業、教育機関へのビジネスを展開しています。今後、早稲田大学理工学術院 後藤滋樹教授を中心に、大学内または関連する研究ネットワーク等の適切な箇所に本製品を設置し、ネットワークフローの解析の研究を進めて参ります。一方テリロジーは本製品の設置、整備、運用に貢献することにより、積極的に共同研究を推進していきます。
後藤滋樹教授は、「今回フロートラフィック機器の革新的な製品を国内で販売・技術サポートを展開している株式会社テリロジーおよび米国Anagran本社の技術支援を受け、後藤研究室がトラフィックエンジニアリング分野におけるフローをさらに深く研究できることは学術的にも価値あることです。今後本格的な研究が進んだ段階で、必要に応じてその成果を公表したいと考えています。インターネットの世界がますます進化する中でフロー技術を駆使した新たな実証は学術的にも注目している領域です」と語っています。
また、株式会社テリロジーの新美竹男取締役経営企画本部長は、「今回の共同研究に関する契約では、後藤滋樹研究室で研究されているフロー研究成果をフローを制御できるAnagran製品を使ってさらに一歩進んだフロートラフィックの価値提案を見出すよい機会であり、双方にとってメリットあるものにしていきたいと思っています」とコメントしています。
米国Anagran社は2004年にDr.Lawrence Robertsが設立した会社でシリコンバレーに本社を置いています。Dr.Lawrence Robertsは1969年、ARPANETプロジェクトを主導し、インターネットの原型となり、「インターネットの父」と呼ばれています。
ネットワーク上を流れるトラフィックをフローで処理する技術は十数年以上も前から研究されており、現在、トラフィックの分析やセキュリティ解析に採用されています。
インターネットを流れるトラフィック量は毎年急激に増大しており、P2Pを含む多様な通信プロトコル、アプリケーションサービス毎の帯域制御のニーズも課題として浮上してきています。こうした情報通信社会においてパケットベースではなく、フローベースでのトラフィック研究は正に注目されるところであり、今回の共同研究の成果はネットワーク社会への貢献が期待されるところです。
共同研究期間は契約締結後１年間とし、研究成果次第ではさらに本格的な共同研究を計画予定です。
問い合わせは以下まで。
理工学術院 基幹理工学部 情報理工学科 後藤 滋樹研究室
TEL ：03-5286-3182
E-mail：sgoto@waseda.jp
本リリースに記載されている学校名および社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
【株式会社テリロジーについて】
株式会社テリロジーは、1989年に会社設立。エンタープライズLAN/WAN、ブロードバンド・アクセス、セキュリティ、ネットワーク管理の4つのソリューションを中核に、市場および顧客ニーズに対応したハードウェアからソフトウェアまでの幅広い製品を取り扱うネットワーク・インテグレータである。顧客は大企業や通信事業者を中心に300社を超え、ネットワーク関連ビジネスでは豊富な経験と実績を上げている。テリロジーは“ネットワーク＆セキュリティ”カンパニーとして、強力な製品発掘力により常に海外の最先端技術を先取りし、ユーザの皆様に差別化ソリューションを提供している。
テリロジーは設立以来、“In collaboration with customer”をコーポレイトミッションとし、顧客の視点に立ったビジネス戦略をおこなっている。
株式会社テリロジーURL： (リンク »)
【Anagran社インテリジェントフローマネジャ製品に関するお問い合わせ先】
株式会社テリロジー
事業本部
事業戦略室 Anagran担当
TEL ：03-3237-3291
FAX ：03-3237-3293
E-mail：terilogy@terilogy.com
【報道関係者様からのお問い合わせ先】
株式会社テリロジー
経営企画本部 広報担当 齋藤 清和
TEL ：03-3237-3291
FAX ：03-3237-3293
E-mail：ksaito@terilogy.com
後藤滋樹教授は、「今回フロートラフィック機器の革新的な製品を国内で販売・技術サポートを展開している株式会社テリロジーおよび米国Anagran本社の技術支援を受け、後藤研究室がトラフィックエンジニアリング分野におけるフローをさらに深く研究できることは学術的にも価値あることです。今後本格的な研究が進んだ段階で、必要に応じてその成果を公表したいと考えています。インターネットの世界がますます進化する中でフロー技術を駆使した新たな実証は学術的にも注目している領域です」と語っています。
また、株式会社テリロジーの新美竹男取締役経営企画本部長は、「今回の共同研究に関する契約では、後藤滋樹研究室で研究されているフロー研究成果をフローを制御できるAnagran製品を使ってさらに一歩進んだフロートラフィックの価値提案を見出すよい機会であり、双方にとってメリットあるものにしていきたいと思っています」とコメントしています。
米国Anagran社は2004年にDr.Lawrence Robertsが設立した会社でシリコンバレーに本社を置いています。Dr.Lawrence Robertsは1969年、ARPANETプロジェクトを主導し、インターネットの原型となり、「インターネットの父」と呼ばれています。
ネットワーク上を流れるトラフィックをフローで処理する技術は十数年以上も前から研究されており、現在、トラフィックの分析やセキュリティ解析に採用されています。
インターネットを流れるトラフィック量は毎年急激に増大しており、P2Pを含む多様な通信プロトコル、アプリケーションサービス毎の帯域制御のニーズも課題として浮上してきています。こうした情報通信社会においてパケットベースではなく、フローベースでのトラフィック研究は正に注目されるところであり、今回の共同研究の成果はネットワーク社会への貢献が期待されるところです。
共同研究期間は契約締結後１年間とし、研究成果次第ではさらに本格的な共同研究を計画予定です。
問い合わせは以下まで。
理工学術院 基幹理工学部 情報理工学科 後藤 滋樹研究室
TEL ：03-5286-3182
E-mail：sgoto@waseda.jp
本リリースに記載されている学校名および社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
【株式会社テリロジーについて】
株式会社テリロジーは、1989年に会社設立。エンタープライズLAN/WAN、ブロードバンド・アクセス、セキュリティ、ネットワーク管理の4つのソリューションを中核に、市場および顧客ニーズに対応したハードウェアからソフトウェアまでの幅広い製品を取り扱うネットワーク・インテグレータである。顧客は大企業や通信事業者を中心に300社を超え、ネットワーク関連ビジネスでは豊富な経験と実績を上げている。テリロジーは“ネットワーク＆セキュリティ”カンパニーとして、強力な製品発掘力により常に海外の最先端技術を先取りし、ユーザの皆様に差別化ソリューションを提供している。
テリロジーは設立以来、“In collaboration with customer”をコーポレイトミッションとし、顧客の視点に立ったビジネス戦略をおこなっている。
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【Anagran社インテリジェントフローマネジャ製品に関するお問い合わせ先】
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事業本部
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TEL ：03-3237-3291
FAX ：03-3237-3293
E-mail：terilogy@terilogy.com
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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。
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