クレスコがリアルコムを採用、情報共有基盤を刷新

リアルコム株式会社

2008-11-04 16:30

リアルコム株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長兼CEO 谷本 肇、www.realcom.co.jp)は、株式会社クレスコ(本社:東京都港区 代表取締役社長 熊澤修一 http://www.cresco.co.jp/)が、リアルコムの情報共有基盤REALCOM(R) KnowledgeMarket(R) を導入し、約900人の全社員が活用する社内情報共有基盤を構築したことを発表します。
クレスコは、企業向けの情報システムの構築及びマイクロコンピュータの組込み型ソフトウェア開発を手掛けている、独立系システムインテグレータです。2001年、仕事のやり方を変える戦略のひとつとして自社開発によるナレッジマネジメントを推進してきました。これにより、「情報と知識を共有する」という意識が醸成され、開発技術、品質面で大きな改善がみられました。しかし、これまでのナレッジマネジメントシステムは技術開発分野に利用者が限定されていました

この度の「REALCOM(R) KnowledgeMarket(R)」の導入により、全社・全部門が参加し、事務処理等のナレッジも含んだ情報共有が可能となりました。情報の集約、共有、活用といったサイクルが回転することで、社員個々が保有する知識やノウハウを統合・整理し、「知」を使い易くすることができます。

今回の導入に関して、株式会社クレスコ 代表取締役社長 熊澤修一氏は次のように述べています。
「社員間のコミュニケーションを活性化し、個々が保有する知識の総和をいかに事業経営に活かすか、これが企業の競争優位性確保の鍵を握るのは確か。ナレッジマーケット(知識の流通機構)を整備し、ナレッジワーカーを育成することは自己革新企業へ生まれ変わるために是非とも必要なのです。」

リアルコムでは今後、クレスコでのKnowledgeMarketの採用を受け、ITサービス企業における情報共有基盤の提供を推進し、一層の製品・ソリューション力向上に努めて参ります。

■REALCOM(R) KnowledgeMarket(R)の概要
(リンク »)
KnowledgeMarketは、先進企業と共に積み上げてきたワークスタイル変革のベストプラクティスが集約された情報共有・ナレッジマネジメントソフトウェアに、ブログ・SNSに代表されるWeb2.0テクノロジーを融合させた「ナレッジマネジメント統合環境」です。マッシュアップポータルを提供し、コンテンツ管理やコラボレーションに必要な基本機能を備えており、柔軟な「場」の設定や自動的なKnow-Whoの構築、トラッキング・分析機能により人中心の情報共有を実現しています。

■リアルコム株式会社について
リアルコムは「人中心の情報共有・ナレッジマネジメント」により、人・情報・ ナレッジを有機的に結びつけ、企業を活性化します。リアルコムはソフトウェアとコンサルティングを一体として提供し、経営課題解決につながるソリューション提供を実現しています。リアルコムは今日までに株式会社三菱東京UFJ銀行、株式会社八十二銀行、ファイザー株式会社、NTTソフトウェア株式会社、丸紅株式会社など180社を超える優良企業に採用されております。
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    生成 AI 「Gemini」活用メリット、職種別・役職別のプロンプトも一挙に紹介

  2. セキュリティ

    まずは“交渉術”を磨くこと!情報セキュリティ担当者の使命を果たすための必須事項とは

  3. セキュリティ

    迫るISMS新規格への移行期限--ISO/IEC27001改訂の意味と求められる対応策とは

  4. セキュリティ

    マンガで分かる「クラウド型WAF」の特徴と仕組み、有効活用するポイントも解説

  5. ビジネスアプリケーション

    急速に進むIT運用におけるAI・生成AIの活用--実態調査から見るユーザー企業の課題と将来展望

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]