「Salesforceプログラミングバイブル」を販売開始

~日本企業が現場で使えるカスタマイズノウハウを満載~

サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社

2009-02-06 15:00

インターネットビジネスの総合シンクタンクであるサイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社(代表取締役 土屋 継 東京都渋谷区)は、インターネットテクノロジーを核としたあらゆる分野でクロスメディア事業を展開している株式会社インプレスR&D(代表取締役 井芹 昌信 東京都千代田区)が発行した調査資料「Salesforceプログラミングバイブル」の販売を開始しました。
報道関係者各位

平成21年2月6日
サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
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サイボウズ・メディアアンドテクノロジー、
     「Salesforceプログラミングバイブル」を販売開始

   ~日本企業が現場で使えるカスタマイズノウハウを満載~
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■■ 要約 ■■

インターネットビジネスの総合シンクタンクであるサイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社(代表取締役 土屋 継 東京都渋谷区)は、インターネットテクノロジーを核としたあらゆる分野でクロスメディア事業を展開している株式会社インプレスR&D(代表取締役 井芹 昌信 東京都千代田区)が発行した調査資料「Salesforceプログラミングバイブル」の販売を開始しました。

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■■ 資料概要 ■■

◇Salesforceのプログラミング開発を専門的に解説する日本初の技術レポート

株式会社セールスフォース・ドットコムが提供する、SaaS型CRM(顧客管理)アプリケーションであるSalesforceは柔軟なカスタマイズ性、スピ-ディに自社サービスに 導入できることが支持され、導入企業は全世界で51,800社に達し、日本でも郵便局株式会社やシャープ株式会社など大手企業から中小企業まで利用が拡大しています。

しかし、Salesforceはアメリカでサービスを展開するために作られており、「ふりがな」の様に日本固有の項目などについてはカスタマイズが必須です。また、CRM(顧客管理)という特性上、業種、業態によって必要となる顧客の属性も異なるため自社に導入するためにはカスタマイズが必要となります。しかしながら、Salesforceカスタマイズに関して専門的に解説する日本語のドキュメントが不足しているのが現状です。

◇Salesforce導入(予定)企業のニーズに応える、実践的ノウハウ満載

「Salesforceを初めて利用する企業/これから参入する企業」はもちろんのこと、Sa lesforceを自社システムと連携する上で最適なカスタマイズ方法を知りたいなどのニーズを抱える「Salesforce導入企業」に対して、より実践的なノウハウを網羅し提供します。

◇force.comでのアプリケーション開発を検討している開発企業への指南書

Salesforce自体はセールスフォース・ドットコムが提供するPaaS型プラットフォームのforce.com上で動作するアプリケーションでもあります。そのため、Salesforceカスタマイズという市場に参入を検討しているSIerのみならず、force.comで独自のアプリケーション開発を検討している開発企業に対しての指南書としても利用できます。


■■「Salesforce プログラミングバイブル」構成■■


〔第1章〕
基本的な開発の流れを例示しています。開発環境の入手から本番環境へのリリースまでをチュートリアル式に解説。開発の雰囲気や、開発環境に慣れるために最適な内容を掲載しています。

〔第2章~第4章〕
主にSalesforceでの開発方法を、実際にサンプルを動かしながら丁寧に解説しています。「Salesforce単体で行うカスタマイズについて」や「Windows等の外部システムからSalesforce上のデータなどを扱う方法」、「WebサイトからSalesforceのデータを扱う方法」など、より詳細にSalesforceのプログラミングを解説しています。

〔第5章〕
開発において欠かす事のできないプログラム言語「ApexCode」の文法について解説しています。主に、Java言語など既存のプログラム言語と比較し、ApexCode特有の注意点などを中心に掲載しています。

〔第6章〕
Salesforceにおける注意点やTipsをまとめた章です。ここには、筆者が今までに遭遇した問題点とその解決方法(ノウハウ)などをまとめています。

簡単なサンプルコード付きCD-ROM付属
Salesforceのプログラミング開発を必要とする企業、プログラマー必携の1冊です。

〔執筆〕

いち早くSalesforceカスタマイズ、アプリケーションの開発事業を行い、実績を積み重ねてきた株式会社ウェブインパクト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高柳寛樹)によって執筆されています。同社が経験したSalesforceをプログラミング開発する上での、問題点や解決方法なども豊富に掲載しています。


■■ 資料目次 ■■

はじめに

1.1. 開発組織のアカウント作成
1.1.1. 運用組織と開発組織とSandbox組織
1.1.2. 開発組織の構築
1.1.3. 既に運用組織で利用しているメールアドレスを使う場合
1.2. Hello,World!
1.2.1. カスタム項目の作成
1.2.2. トリガの作成
1.2.3. 動作の確認
1.3. テストメソッドの作成とテスト
1.3.1. テストメソッドの作成
1.3.2. テストメソッドの実行
1.4. パッケージの作成とアップロード
1.4.1. パッケージの作成
1.4.2. パッケージの設定
1.4.3. パッケージのアップロード
1.5. Sandbox組織の準備とテスト
1.5.1. Sandboxの作成と更新
1.5.2. Sandbox組織へのログイン
1.5.3. Sandboxへのパッケージのインストールとテスト
1.5.4. インストール後の設定とテスト
1.5.5. パッケージのアンインストール
1.6. 運用組織へのインストール
1.7. その他のインストール方法の概要
1.7.1. APIを使ったリリース(antやForce.com IDE)
1.7.2. AppExchangeを使ったリリース
1.7.3. 管理パッケージを使ったリリース

2.1. ネイティブアプリケーションとは
2.2. カスタム項目
2.2.1. カスタム項目の作成
2.2.2. カスタム項目のデータ型
2.2.3. カスタム項目の詳細
2.2.4. 項目レベルセキュリティとページレイアウト
2.2.5. 追加した項目の確認
2.3. カスタムオブジェクト
2.3.1. カスタムオブジェクトの作成
2.3.2. カスタムオブジェクトの定義
2.3.3. カスタム項目の作成
2.3.4. カスタムオブジェクトの確認
2.4. 入力規則
2.4.1. 入力規則の作成
2.5. タブ
2.5.1. カスタムオブジェクトタブ
2.5.2. Webタブ
2.5.3. Visualforceタブ
2.6. カスタムアプリケーション
2.6.1. カスタムアプリケーションの作成
2.7. 画面のレイアウト
2.7.1. ページレイアウト
2.7.2. 関連リストのレイアウト
2.7.3. タブの検索レイアウト
2.7.4. その他のレイアウト
2.8. レポートとレポートタイプ
2.8.1. レポートタイプ
2.8.2. 単純なカスタムレポートタイプの作成
2.8.3. レポートの作成
2.8.4. レポートタイプに関連オブジェクトを参照する項目を追加
2.8.5. 参照元のオブジェクトを選択するレポートタイプ
2.9. Sコントロール
2.9.1. HTMLを表示するSコントロール
2.9.2. URLを指定するSコントロール
2.9.3. スニペット
2.10. AJAX ToolkitとSコントロール
2.10.1. Hello,Ajax Toolkit!
2.10.2. データの取得
2.10.3. レコードの新規登録
2.10.4. レコードの更新
2.10.5. その他の操作
2.10.6. 非同期通信
2.10.7. AJAX Toolkitの注意点
2.11. ボタンとリンク
2.11.1. 標準ボタンと標準リンクの上書き
2.11.2. カスタムボタンとカスタムリンク
2.11.3. OnClick JavaScript
2.12. トリガ
2.12.1. トリガの作成
2.12.2. その他、トリガについて
2.13. Visualforce
2.13.1. Hello,World!
2.13.2. 少し複雑なVisualforceの例
2.13.3. Visualforceを使ったデータの更新
2.13.4. テスト

3.1. クライアント連携とは
3.2. DataLoader
3.2.1. DataLoaderの入手
3.2.2. セキュリティトークンの発行
3.2.3. DataLoaderでデータのダウンロード
3.3. C#での開発
3.3.1. ログイン
3.3.2. SOQLの実行
3.3.3. レコードの作成
3.3.4. WebServiceAPIの呼び出し
3.4. C#でのSOAP通信のTips
3.4.1. NULLと空文字列の扱い
3.4.2. 日付型や日付/時間型やチェックボックス型の扱い
3.5. その他のSOAP通信

4.1. オンデマンド連携とは
4.2. オンデマンド連携でのログイン
4.3. SOQLの実行とレコードの作成
4.4. WebServiceAPIの呼び出し
4.5. PHPでのSOAP通信のTips
4.5.1. NULLと空文字列の扱い
4.5.2. PHP Toolkit13.0におけるfieldsToNull
4.5.3. 日付型や日付/時間型の扱い
4.6. その他の言語でのオンデマンド連携のログイン方法

5.1. Salesforceの開発言語
5.2. ApexCodeの基本
5.3. 変数と代入
5.3.1. リテラル
5.3.2. 変数
5.3.3. 代入
5.3.4. 定数
5.4. コメント
5.5. クラスとメソッド
5.5.1. クラスのインスタンス化
5.5.2. メンバ変数やフィールド等のインスタンスからの利用
5.5.3. メソッドのインスタンスからの利用
5.5.4. クラスの作成方法
5.5.5. メンバ変数とフィールド
5.5.6. メソッド
5.5.7. プロパティ
5.5.8. this変数
5.5.9. 静的メソッドと静的メンバ変数
5.5.10. トリガ
5.6. 基本データ型と型変換
5.6.1. 基本データ型
5.6.2. 型変換
5.7. 演算子
5.7.1. 算術演算子
5.7.2. 代入演算子
5.7.3. 関係演算子
5.7.4. 論理演算子
5.7.5. その他の演算子
5.8. その他のデータ型やクラス
5.8.1. sObject型
5.8.2. コレクション型
5.8.3. その他の型やクラス
5.9. 条件分岐
5.10. 繰り返し構文
5.10.1. 伝統的なforループ
5.10.2. Whileループとdo-whileループ
5.10.3. 特殊なforループ
5.11. SOQLクエリ
5.11.1. SOQLクエリの基本
5.11.2. SOQLにパラメータを渡す
5.11.3. 動的SOQLクエリ
5.12. データ操作言語(DML)文
5.12.1. insert文
5.12.2. update文
5.12.3. delete文
5.13. トランザクションと排他処理
5.14. 例外処理
5.14.1. try-catch-finally文
5.14.2. throw文
5.15. 文法編の最後に

6.1. 実行ガバナと制限値
6.1.1. 実行できるSOQLクエリの回数
6.1.2. SOQLで得られるデータ数
6.1.3. DMLの実行回数と処理可能レコード数
6.1.4. スタックとヒープ
6.1.5. 変数型における制限
6.1.6. その他
6.2. 管理パッケージの最初のリリースに伴う諸問題
6.2.1. 項目やオブジェクトはリリース後に原則として変更できない
6.2.2. テキスト型の文字数もリリース後は変更できない
6.2.3. 選択リスト(複数選択)の表示行数
6.3. 管理パッケージのインストールにおける選択リスト値の扱い
6.4. オブジェクトの設計はSOQLの理解が必須
6.5. API要求数について
6.6. ApexCodeの試用環境とログ
6.7. デバッグログの保存
6.8. オブジェクトのID
6.9. 管理パッケージを使うかどうかは最初に決める
6.10. 日本語版Salesforceの問題点
6.11. ApexClassはインスタンス化可能
6.12. Force.com IDE
6.13. Visualforceページでホスト名の取得
6.14. 直接開発したVisualforceページが利用するコントローラ
6.15. バックアップとリストア
6.16. トリガや入力規則、必須条件が無視される事がある


■■ 資料概要 ■■

商 品 名:Salesforceプログラミングバイブル
発 刊 日:2009年1月30日
発   行:株式会社インプレスR&D
執   筆:株式会社ウェブインパクト
販   売:サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
判   型:A4版278頁
価   格:
    ■PDF版
     52,500円(税抜50,000円+消費税2,500円)別途送料500円
    ■冊子+PDF版
     63,000円(税抜60,000円+消費税3,000円)別途送料500円

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また、上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらのフォームでのお申し込みも可能となっております。


■■ サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社 ■■

・設 立 :1995年10月
・資 本 金:257,916,250円
・代 表 者:代表取締役 土屋 継
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・連 絡 先:〒150-0021
      東京都渋谷区恵比寿西1-3-10 ファイブアネックス8F
      Tel. 03-5457-3660/Fax.03-5457-0511
      info@ns-research.jp


■■ この件に関するお問い合わせ ■■

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担当:谷口
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