CMS「WEB CAS creator」大幅バージョンアップのお知らせ ~記事自動生成機能・テンプレート機能を追加し、企業サイト全体の一元管理・編集が可能に~

株式会社エイジア

From: DreamNews

2009-04-23 12:00

株式会社エイジアは、独自開発したCMS「WEB CAS creator(ウェブキャス クリエイター)」の新バージョン「WEB CAS creator Ver.2.0」の発売を決定いたしました。今般のバージョンアップは、WEBサイト全体の統合管理を実現し、企業WEBサイト運用の効率化を推進することを目的としており、各種記事を自動生成する機能やテンプレート機能などを追加しております。
株式会社エイジア(本社:東京都品川区、社長:美濃 和男、以下 当社)は、独自開発した統合CRM※1システム「WEB CAS」シリーズ※2のCMS※3(コンテンツマネジメントシステム)「WEB CAS creator(ウェブキャス クリエイター)」※4の新バージョン「WEB CAS creator Ver.2.0」の発売を決定いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。今般のバージョンアップは、WEBサイト全体の統合管理を実現し、企業WEBサイト運用の効率化を推進することを目的としており、各種記事を自動生成する機能やテンプレート機能などを追加しております。
 1.CMS「WEB CAS creator Ver. 2.0」バージョンアップの趣旨 
昨今の厳しい経済状況のもと、企業は多様化するニーズや市場の変化に即応するため、事業展開・スピードを加速させることが余儀なくされています。企業WEBサイトに関しても、内部統制は重視しながらも、コンテンツをスピーディに日々進化させ、ステークホルダーに対して積極的にアピールしていくことが求められています。そこで、企業の担当者がWEBサイトの編集・更新を簡単に行えるツールCMSにおいても、このようなニーズに応える仕組みであることが重要であるといえます。
当社は、平成19年10月より、既存のWEBサイトを取り込み、すぐに編集・管理できるCMS「WEB CAS creator」を発売しております。「WEB CAS creator」は、内部統制を踏まえた企業の運用フローそのままに、WEBサイトをワープロ感覚で編集できることを特長としております。しかし従来の仕組みでは、ブログのような記事を自動生成で更新したい場合などは、別システムで対応する仕様であったため、クライアント企業様からは『更新頻度の高いページも「WEB CAS creator」でブログのように編集・更新したい』といったご要望のほか、『サイトの共通デザイン部分をテンプレートとして一括変更したい』など、数々のご要望をいただいておりました。
このような状況下において、当社では、クライアント企業様のWEBサイト運営における効率化を実現し、積極的な情報発信を支援することを目的として、ご要望の多かった記事自動生成機能やテンプレート機能を新たに追加するなどの大幅なバージョンアップを行いました。
2. CMS「WEB CAS creator Ver. 2.0」バージョンアップの概要
今般のバージョンアップにより、「WEB CAS creator」はWEBサイト全体を包括的に管理・編集できるCMSとなりました。これにより、ブログ編集とHTML編集を別に行っていた企業は、システムを統合して運用できるようになるほか、面倒な社内承認もシステム内で完結することができます。
なお、バージョンアップを行った詳細な機能は以下となります。
■記事自動生成機能を追加
更新頻度の多いコンテンツをブログのような記事自動生成機能で編集・管理・更新を行うことが 可能になりました。企業独自の運用体制に合わせてシステム内で承認フローを組めるため、内部統制に準拠したサイト運用が可能となっています。
■テンプレート機能の拡充でサイト更新の労力削減・作業ミス防止
WEBサイト全体に適用される、ヘッダ・フッタ、メニューなどのパーツをテンプレートとして一括管理・更新することが可能となりました。一度テンプレートを編集すると、当該ページは変更内容が全て反映されるため、最低限の作業ボリュームでミスなく更新することが可能です。
■内部統制の機能を強化
オペレータ毎に、作業できるコンテンツや管理画面のメニューなどを自動制御することができます。管理画面でオペレータ毎のアクセス権を設定するだけでWEBサイト更新における内部体制をスムーズに構築することが可能です。
■充実したコンテンツバックアップ機能を整備
サイトを丸ごとバックアップし、バージョン管理することができます。必要に応じて過去のコンテンツを参照したり、データを部分的に元に戻すことも可能です。またHTMLファイルの作業履歴をバックアップするだけでなく、画像やフォルダ構成までも履歴で管理できるようになりました。
■プロも安心、エディター機能を拡充
従来のHTMLエディターに加え、JavaScriptやCSS、PHP等のデータもソースエディターで編集できるようになり、技術者の方も効率的に作業が行えるようになりました。
■文字コードをファイル単位で管理できる
従来ではWEBサイト単位で管理していた文字コードを、ファイル単位で管理できるようになりました。
■承認フローにおけるメッセージ機能強化
承認依頼やアップロード依頼、差し戻しの際の連絡事項を伝えるメッセージを、メール告知に加え、ログイン時に画面で確認できるようになりました。
■対応ブラウザを拡大
従来のInternet Explorerに加え、Firefox、Safari(Mac版)にも対応いたしました。
3.日程
平成21年6月発売予定
【注釈】
※1 CRM(Customer Relationship Management、シーアールエム)
インターネット技術を活用して企業が顧客と長期的な関係を築く方法の一つで、顧客データベースをもとに、商品・サービスの売買、問合せ、クレームへの対応等について一貫して管理する手法のこと。
※2 「WEB CAS(ウェブキャス)」シリーズ (リンク »)
当社が自社開発したe-CRMソフトのシリーズ名称で、当社の登録商標。現実のビジネスの世界で営業担当者が行っている様々な営業活動を、インターネットビジネスの世界において代替する「ネットの営業マンソフト」。ラインナップには、様々なデータに基づいたメール配信を行い顧客のロイヤリティ向上を実現する「WEB CAS e-mail」( (リンク ») )、ウェブアンケートが簡単に作成・運用できるアンケートシステム「WEB CAS formulator」( (リンク ») )、適切・迅速な顧客へのメール対応を実現するメール共有管理システム「WEB CAS mailcenter」( (リンク ») )、携帯電話向けの高速メール配信エンジン「WEB CAS Mobile Express」( (リンク ») )、既存のWEBサイトを即時取り込み・編集、業務フロー通りの運用・公開が可能となるCMS「WEB CAS creator」( (リンク ») )があり、それぞれ必要な機能を選択して活用することができる。
※3 CMS(Contents Management System、シーエムエス)
WEBコンテンツを構成するテキストや画像、レイアウト情報などを一元的に管理し、サイトを構築したり編集したりするシステムおよびソフトウェアのこと。
※4 「WEB CAS creator」(ウェブキャス クリエイター) (リンク »)
国内・海外問わず複数の異なるWEBサーバに自由に接続し、WEBサイトの情報を自動認識して、静的なWEBページをブラウザから直接編集することができるCMS。HTMLなどの技術的な知識を必要とせず、ワープロ感覚で誰でも簡単に操作できる。企業の社内規定に準拠したワークフローに合わせて権限や承認フローを柔軟に設定できることをはじめ、複数の企業にシステムを開放し、共有管理フォルダ内でデータを共有することも可能。
●本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社エイジア
取締役 中西 康治
TEL : 03-5753-0848(代表) FAX : 03-5753-0887 E-mail : azia_ir@azia.jp
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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