ANADIGICS社の新製品4Gパワーアンプ、急速に成長するモバイルWiMAX市場向けに優れた機能を提供

JCN株式会社

2009-10-26 10:56

Warren, New Jersey, Oct 26, 2009 - (JCN Newswire) - ANADIGICS社(NASDAQ:ANAD)は、2.3~2.7GHz周波数のモバイルWiMAX機器向けに、高い出力と優れたリニアリティと非常に高い効率性を提供する4Gパワーアンプを本日発表しました。
Warren, New Jersey, Oct 26, 2009 - (JCN Newswire) - ANADIGICS社(NASDAQ:ANAD)は、2.3~2.7GHz周波数のモバイルWiMAX機器向けに、高い出力と優れたリニアリティと非常に高い効率性を提供する4Gパワーアンプを本日発表しました。携帯電話機、PCカードまたはドングル、組み込みWiMAXモジュールなどでの使用のために開発されたAWT6264は、IEEE802.16e規格対応の高性能モバイル機器の電源となり、モバイルWiMAX機器のバッテリー寿命を最大化します。

WiMAX 技術は、初めて商品化されて利用可能になるモバイルブロードバンド無線規格ですので、現在世界中のモバイル利用者にサービスをしているネットワークには欠かせないものです。最近の調査レポートによれば、Maravedis社は、2014年にはWiMAX利用者が7500万人を超えると推定しています。さらにレポートでは、同じく2014年に、1億台以上のモバイルWiMAX対応デバイスが出荷されると予想しています。

ANADIGICS社製品マーケティング部長のGlenn Esweinは、次のようにレポートしています。「グローバルなWiMAXの展開により、ブロードバンド無線加入者製品の需要は大幅に伸びるでしょう。そして、バッテリー寿命が、市場での主な差別化要因となるでしょう。弊社のAWT6264は、RF性能や作動帯域幅を犠牲にすることなく、最高水準の電力効率を、メーカー向けに提供しています。」

AWT6264の作動帯域幅は、2.3~2.7GHzと幅広いので、OEMの皆様は単一の機器で複数の地域のサービスができます。さらに、AWT6264のサイズは4mm x 4mm x 1mmで、完全整合RFポート、集積出力ディテクタ、集積ステップアッテネータなどが組み込まれています。このため、製品開発サイクルの短期化に役立ち、他の一体型でないソリューションに比べ、実装面積が少なくてすみます。

ANADIGICS社の無線インフラおよびWiMAX製品開発部長のJoe Cozzarelliは、次のように付け加えました。「今回の新型パワーアンプモジュールでは、サービスプロバイダ様が必要としているリニアリティとスペクトルマスク機能とあわせて、2.5 GHz周波数で作動する+25dBmの出力を提供しています。AWT6264の高い性能により、消費者に豊かなブロードバンド体験をお届けするような、ハイクラスのモバイル機器が実現します。」

AWL6264製品仕様ハイライト:
- 2.3~2.7 GHzの周波数で作動(米国、ロシア、台湾、日本、韓国、マレーシア)
- WiMAXスペクトルマスクに対応し、通常2.5%のEVMに貢献する+25dBmのリニア出力を提30dBのRFゲインを提供
- 通常電力追加効率24%で作動
- ステップアッテネータと出力ディテクタを集積化

AWL6264はサンプル入手可能です。製品の情報・価格・サンプルについてくわしくは、お近くのANADIGICS営業員までお問い合わせください。お客様の地域の営業員や流通業者の連絡先について詳しくは、 www.anadigics.com/worldwide_sales をご覧いただくか、電話(+1.908.668.5000)またはFAX (+1.908.668.5132)でANADIGICSまでお問い合わせください。

ANADIGICS社について

ANADIGICS (NASDAQ:ANAD)は、急速に成長している無線、及び、有線通信事業市場における、半導体ソリューションのトップ・サプライヤーです。1985 に創立され、ニュージャージー州ウォレンに本社を持つ同社の、数々の受賞歴に輝く製品には、パワーアンプ、チューナー集積回路、アクティブ・スプリッタ、ラインアンプ、その他の製品を取り揃えております。各製品は、単体でも、統合された無線周波数及びフロントエンド・モジュールのパッケージ向けとしてでも、ご購入可能です。詳細情報は、 www.anadigics.com をご覧ください。

セーフハーバー(Safe Harbor)についての記載

ここに記載されている過去についての情報を除き、本プレスリリースには、予測やその他の将来の見込みに関する記述(forward-looking statement)が (改正済1934年証券取引法で定義されている意義の範囲内において)含まれています。これらの予測および将来の見込みに関する記述は、将来の出来事と財務業績に関する会社の現在の見解を反映しており、一般的には、記述の中に含まれる「信じる」「期待する」「予測する」あるいは同様な趣旨の言葉により、特定可能です。同様に、当社の今後の計画、目標、見込みや目的を述べる記述は、将来の見込みに関する記述です。しかしながら、これらの出来事が起こるかどうか、あるいは、これらの予測が達成されるかどうかを保証することはできませんし、実際の結果および展開は、なんらかの要素の結果、予測と大幅に異なる可能性があります。実際の結果や展開が、そのような予測や将来の見込みに関する記述に明示または暗示された内容と、大幅に異なる結果となる原因となる重要な要因については、当社の2008年12月31日締め年次報告書(書式10-K)や、本文書で論じられているその他の文書など、米国証券取引委員会に提出された当社報告書に適宜詳述されています。

メディア向け広報
Charlotte Chiang
ANADIGICS, Inc.
141 Mt Bethel Road
Warren, New Jersey, 07059
電話: +1 908.668.5000
e-メール:cchiang@anadigics.com

企業問い合わせ先
Jennifer Palella
ANADIGICS, Inc.
141 Mt Bethel Road
Warren, NJ 07059
電話: +1 908.668.5000
e-メール:jpalella@anadigics.com

投資家向け広報
Thomas Shields
ANADIGICS, Inc.
141 Mt Bethel Road
Warren, NJ 07059
電話: +1 908.412.5995
e-メール:tshields@anadigics.com
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