クライムが販売するWebベースのダッシュボード・システムがAppleのiPadとiPhoneをフル・サポート

株式会社クライム(東京都中央区)は同社が販売する最新版のEspressReport ESとEspressDashboardがAppleのiPadとiPhoneをフル・サポートすると発表しました。

株式会社クライム

2010-06-22 12:00

EspressDashboardはWebベースのエンタープライズ・ビジネス・インテリジェンス(BI)ダッシュボード配信公開システムです。ユーザはプログラミング無しで、キー・パフォーマンス・データを簡単にクエリして、レポート/チャート/マップが開発でき、さらに直ぐにWebベースの自動ダッシュボードにレポート/チャート/マップを組み込み公開することができます。
EspressReport ESはシンクライアント型のレポーティング・アプリケーション・ソフトウェアで、アドホック(その場における)レポーティングを可能とします。QuickDesignerインターフェイス機能により、ブラウザのみを使用してエンド・ユーザは簡単な操作で、アドホック的なクエリとレポート、GoogleとSVGマップ作成が可能です。作成したレポートはDHTML, 高品質なPDF, Excelスプレッドシート, XML等のフォーマットで表示が可能で、レポートの配信公開のためにサーバサイドに保存しておくことができます。さらにエンド・ユーザはプログラミングを必要とせずに、直接Webに高品質のレポートを公開することもできます。これらの機能はレポート作成とその配置・展開作業を開発者から開放し、エンド・ユーザにその権限を持たせることができます。また、そのための高セキュリティ機能を実装しています。

強力にSafariブラウザをサポートすることで、モバイル・ユーザはiPadとiPhone上でダッシュボード、レポート、チャート、マップをビューすることができるようになりました。またさらに詳細なダッシュボード、レポート、チャート、マップへのドリルダウンも可能です。これによりモバイル・ユーザに対していつでも、どこでもKPI(主要業績評価指標)や重要情報を即時に提供できるようになりました。

ダッシュボードとレポートはJDBC準拠データベース, JNDI, Javaクラス, XML ファイル, WSDL SOAP, SalesForce SOAP, EJB等のデータソースからデータを抽出することができます。データはERP, CRM, データウェアハウス等のアプリケーションからも可能です。

EspressReport ESとEspressDashboardはロードバランシングとクラスタリング・アーキテクチャを組み込むことでユーザの増加に対してスケールアップが可能です。また業界で最も設定が簡単なセキュリティ機能を組み込んでいます。すべてのレポート・チャートには完全なセキュリティが組み込まれます。正確なデータが正確な時間に安全に適正なユーザに配信されます。

EspressReport ESとEspressDashboardを含むEspressシリーズは米国Quadbase社が開発し、クライムが日本国内での販売権を取得し、日本語化を行い、発売するものです。すでに国内でも金融、製造業を中心に多くの納入実績をあげています。世界的には1000社を越える販売実績を持つ製品です。

弊社ホームページ( (リンク ») )で評価版のダウンロードサービスも開始中です。

お問い合わせ先:
(株)クライム
ソフトウェア事業部
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-25-4
日本橋栄ビル4F
TEL:03-3660-9336 FAX:03-3660-9337
(リンク »)
Email: soft@climb.co.jp

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