Geneva, Switzerland, Cergy-Pontoise, France, July 9, 2010 - (JCN Newswire) - Sagem WirelessとST-Ericssonの両社は、マルチモードLTE/HSPA+向けのリファレンスデザイン、デバイス、モジュールの開発において協力することになりました。
Geneva, Switzerland, Cergy-Pontoise, France, July 9, 2010 - (JCN Newswire) - Sagem WirelessとST-Ericssonの両社は、マルチモードLTE/HSPA+向けのリファレンスデザイン、デバイス、モジュールの開発において協力することになりました。Sagem Wirelessはモバイル端末などのライフスタイルデバイスのカスタムデザインや販売を手がける大手メーカーで、一方のST-Ericssonはワイヤレス・プラットフォームと半導体で世界をリードする企業です。両社は、LTE、HSPA+、3GあるいはGSMネットワークにつなぐことのできるマルチモード・プラットフォーム上において、2010年末までの発売をめざしてモバイル・ブロードバンド・モデムの開発作業を協力して進めています。
LTE経由で最大100 Mbps、HSPA+経由で最大21 MbpsのダウンリンクスピードをサポートするSagem Wirelessのドングルモデムにより、インターネットゲートウェイから超高速ワイヤレスアクセスが可能となります。また、モバイル通信環境であればこのモデムを使ってラップトップからも接続できるようになり、ユーザーにとっての利便性がさらに高まります。
移動体通信業界団体のGSM協会によると、現在LTEの導入を予定しているのは、34か国で運用中の61の商用HSPA+ネットワークおよび33か国のモバイルオペレーター80社です。Sagem Wirelessはまた、マルチモード・プラットフォームを利用して、ラップトップ、ネットブック、タブレットコンピュータ、M2M(マシン・ツー・マシン)アプリケーション、その他のデバイスの高速モバイル接続を可能とするバーサタイルモジュールを開発しようと計画しています。
Sagem Wirelessのエグゼクティブ・バイス・プレジデント(EVP)で戦略プランニング担当のイヴ・ポータリエは、「LTEにおけるST-Ericssonとの協力によって、Sagem Wirelessが世界の先頭に立って、世界最速のモバイルネットワークに接続する最先端デバイスやモジュールモデムを開発する体制が整い」、さらに「相互接続できない複数のプラットフォームではなく、ST-Ericssonファミリーの単一プラットフォームを利用することで、幅広いデバイスをより速く、コスト効率よく生産できるようになる」と述べています。
ST-Ericssonの営業・マーケティング担当シニア・バイス・プレジデントのパスカル・ランロアは、「当社がマルチモード・プラットフォームを開発したのは、ユーザーが世界のどこにいても、LTE、HSPA+、3G GSMなどの異なるモバイルアクセス技術間で簡単かつシームレスに切り替えて、そこで最良のモバイルネットワークに接続できるようにするためであり」、さらに「2010年にこのプラットフォームが商用デバイスに利用されて登場するという事実は、LTEデバイスプラットフォームの開発においてST-Ericssonが強力な位置を占めており、またSagem WirelessがシステムレベルおよびRFインテグレーションの高い専門技術を有することを明確に示している」と述べています。
編注
本日の発表は、先に3月4日付けで発表された「Sagem WirelessとST-Ericssonが広範囲のワイヤレス製品の開発で戦略的提携を締結」との内容に基づいています。
(リンク »)
ST-Ericssonとエリクソンは昨年12月、マルチモード端末を利用してLTE-HSPA間モビリティを初めて達成したことを発表しました。
(リンク »)
ST-Ericssonが推し進めるモバイル ブロードバンド革新については以下URLをご参照ください。
(リンク »)
ST-Ericssonの報道関係者向けサイト: (リンク »)
概要：ST-Ericsson
ST-Ericssonは、幅広いモバイルテクノロジを網羅した、革新的なモバイル・プラットフォームと最先端のワイヤレス半導体ソリューションの完全なポートフォリオを開発、提供している世界的リーダー企業です。同社は携帯端末製造最大手各社へのトップサプライヤであるとともに、その製品とテクノロジは今日市場に供給されているすべての携帯電話の半数以上に採用されています。2009年の売上(暫定値)はおよそ27億ドルに達しています。ST-Ericsson は、STマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM)およびエリクソン(NASDAQ:ERIC)による対等出資(50:50)の合弁企業として2009年2月に設立され、本社はスイス・ジュネーブに置いています。ST-Ericsson の詳細は、Webサイト www.stericsson.com をご覧ください。
概要：Sagem Wireless
Sagem Wirelessは 消費者向けライフスタイルブランドの大手企業や世界のモバイルネットワークオペレーターに対して、ライフスタイルデバイスのカスタムデザインやサービスを提供している企業です。製品のデザインプロセスにおいて、テクノロジー・イノベーションとカスタマー・インサイトを戦略ツールとして利用する当社は、カスタマーセグメントごとのニーズに合わせて、モバイル端末などの各種ライフスタイルデバイスを開発しています。業界をリードする多くの企業と技術提携を結び、欧州とアジアにR&Dセンターを有するSagem Wirelessは、製品デザインプロセスにおいて最高品質の技術をフレキシビルに提供し、新旧のマーケットに参入するチャンスを広げます。Sagem Wirelessの詳細は www.SagemWireless.com をご覧下さい。
お問合せ先：
ST-Ericsson
報道関係者からのお問い合わせ先
Tel: +41 22 930 2733
Email: media.relations@stericsson.com
Investor Relations
Tel: +41 22 929 6973
Email: investor.relations@stericsson.com
Sagem Wireless
英国メディア:
Matt Ball - AxiCom (for Sagem Wireless)
Tel: +44 20 8392 4077
Email: sagem@axicom.com
フランス メディア:
Laure Bilhere - Cohn & Wolfe (for Sagem Wireless)
Tel: +33 1 49 70 43 78
Email: laure.bilhere@cohnwolfe.com
LTE経由で最大100 Mbps、HSPA+経由で最大21 MbpsのダウンリンクスピードをサポートするSagem Wirelessのドングルモデムにより、インターネットゲートウェイから超高速ワイヤレスアクセスが可能となります。また、モバイル通信環境であればこのモデムを使ってラップトップからも接続できるようになり、ユーザーにとっての利便性がさらに高まります。
移動体通信業界団体のGSM協会によると、現在LTEの導入を予定しているのは、34か国で運用中の61の商用HSPA+ネットワークおよび33か国のモバイルオペレーター80社です。Sagem Wirelessはまた、マルチモード・プラットフォームを利用して、ラップトップ、ネットブック、タブレットコンピュータ、M2M(マシン・ツー・マシン)アプリケーション、その他のデバイスの高速モバイル接続を可能とするバーサタイルモジュールを開発しようと計画しています。
Sagem Wirelessのエグゼクティブ・バイス・プレジデント(EVP)で戦略プランニング担当のイヴ・ポータリエは、「LTEにおけるST-Ericssonとの協力によって、Sagem Wirelessが世界の先頭に立って、世界最速のモバイルネットワークに接続する最先端デバイスやモジュールモデムを開発する体制が整い」、さらに「相互接続できない複数のプラットフォームではなく、ST-Ericssonファミリーの単一プラットフォームを利用することで、幅広いデバイスをより速く、コスト効率よく生産できるようになる」と述べています。
ST-Ericssonの営業・マーケティング担当シニア・バイス・プレジデントのパスカル・ランロアは、「当社がマルチモード・プラットフォームを開発したのは、ユーザーが世界のどこにいても、LTE、HSPA+、3G GSMなどの異なるモバイルアクセス技術間で簡単かつシームレスに切り替えて、そこで最良のモバイルネットワークに接続できるようにするためであり」、さらに「2010年にこのプラットフォームが商用デバイスに利用されて登場するという事実は、LTEデバイスプラットフォームの開発においてST-Ericssonが強力な位置を占めており、またSagem WirelessがシステムレベルおよびRFインテグレーションの高い専門技術を有することを明確に示している」と述べています。
編注
本日の発表は、先に3月4日付けで発表された「Sagem WirelessとST-Ericssonが広範囲のワイヤレス製品の開発で戦略的提携を締結」との内容に基づいています。
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ST-Ericssonとエリクソンは昨年12月、マルチモード端末を利用してLTE-HSPA間モビリティを初めて達成したことを発表しました。
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ST-Ericssonが推し進めるモバイル ブロードバンド革新については以下URLをご参照ください。
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概要：ST-Ericsson
ST-Ericssonは、幅広いモバイルテクノロジを網羅した、革新的なモバイル・プラットフォームと最先端のワイヤレス半導体ソリューションの完全なポートフォリオを開発、提供している世界的リーダー企業です。同社は携帯端末製造最大手各社へのトップサプライヤであるとともに、その製品とテクノロジは今日市場に供給されているすべての携帯電話の半数以上に採用されています。2009年の売上(暫定値)はおよそ27億ドルに達しています。ST-Ericsson は、STマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM)およびエリクソン(NASDAQ:ERIC)による対等出資(50:50)の合弁企業として2009年2月に設立され、本社はスイス・ジュネーブに置いています。ST-Ericsson の詳細は、Webサイト www.stericsson.com をご覧ください。
概要：Sagem Wireless
Sagem Wirelessは 消費者向けライフスタイルブランドの大手企業や世界のモバイルネットワークオペレーターに対して、ライフスタイルデバイスのカスタムデザインやサービスを提供している企業です。製品のデザインプロセスにおいて、テクノロジー・イノベーションとカスタマー・インサイトを戦略ツールとして利用する当社は、カスタマーセグメントごとのニーズに合わせて、モバイル端末などの各種ライフスタイルデバイスを開発しています。業界をリードする多くの企業と技術提携を結び、欧州とアジアにR&Dセンターを有するSagem Wirelessは、製品デザインプロセスにおいて最高品質の技術をフレキシビルに提供し、新旧のマーケットに参入するチャンスを広げます。Sagem Wirelessの詳細は www.SagemWireless.com をご覧下さい。
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