F5ネットワークスのSSL-VPN製品「FirePass」と「プライベートCA Gleas」の活用ソリューションを発表

~iPhone/iPadからの電子証明書を利用したMicrosoft Exchange ActiveSync(マイクロソフトアクティブシンク)~

株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズ

2010-08-31 10:00

株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズ (本社: 東京都荒川区、代表取締役 山田 公介、以下、JS3) は、JS3が開発・販売するプライベート認証局「プライベートCA Gleas(グレアス)」とF5ネットワークス(以下、F5)のSSL-VPN製品である「FirePass(R)」との連携による『iPhone・iPadからの電子証明書を利用したMicrosoft Exchange ActiveSyncソリューション』を発表します。
企業ニーズが高まっている『iPhone・iPadから社内システムへの“高いセキュリティで手軽なアクセス”』 を実現するために、F5社の製品・技術協力のもと、『iPhone・iPadからの電子証明書を利用したMicrosoft Exchange ActiveSyncソリューション』を開発しました。

本ソリューションは、iPhone・iPad とirePass間でクライアント証明書による端末認証とSSL-VPNによる経路の暗号化により、企業内のExchangeサーバにあるメールやカレンダーなどの情報を安全にiPhone・iPadと同期させるためのものとなります。

これまでは、iPhone・iPadから電子証明書による認証を利用してExchangeサーバと同期を行うには、大掛かりなシステムを構築するか、端末ごとに構成プロファイルを作成する作業が必要でしたが、プライベートCA Gleasの最新バージョンに搭載する設定情報のインポート機能により、手軽に電子証明書による認証を利用いただけるようになりました。

本ソリューションは、以下の内容で開催する『プライベートCA Gleas+FirePass』活用ソリューションセミナーにて、製品紹介およびデモンストレーションを実施致しますので、合わせてご案内申し上げます。

『プライベートCA Gleas+FirePass』活用ソリューションセミナー
<開催日時>平成22年9月14日(火) 17:00~
<開催場所>ホテルラングウッド(JR日暮里駅南口から徒歩1分)
<内容>製品紹介/iPhone・iPadからの電子証明書を利用したMicrosoft ActiveSync
デモンストレーション

※詳細は、 (リンク ») をご覧ください。

今回の製品連携について、F5ネットワークスジャパン株式会社 代表取締役社長 長崎 忠雄氏は次のように述べています。
「FirePassが、JS3社のプライベートCA Gleasとの連携することによって、お客様に提供できる価値を拡大でき、大変喜ばしく思っております。社内システムへのアクセス手段や場所の強化に対する要求が高まる中、この連携により、利用者これまで以上に便利にかつ安全に情報を取り出すことが可能になります。F5は、今後もお客様に有益なソリューションを提供してまいります。また、JS3社が有する優れた技術に、IT
セキュリティのパートナーとして大いに期待しており、お客様の問題解決のために引き続き最適なソリューションを提供されるものと確信しております。」

JS3代表取締役の山田 公介は次のように述べています。
「F5社のSSL-VPN製品であるFirePassは、当社のプライベートCA Gleasとの導入実績が多く、お客さまのリモートアクセス認証における問題解決に貢献していると確信しております。今後、プライベートCA Gleasが、iPhone/iPadなどのフューチャーデバイスへの対応を積極的に図る上で、F5社製品が重要な連携ソリューションとなり、プライベートCA Gleasのさらなる認知と拡販に寄与してくれるものと期待しています。」

JS3は今回のF5社との連携ソリューションにより、今後5年間で5億円の売上を目指します。

※iPhone/iPadソリューションの詳細は、
(リンク ») をご覧ください。


◆株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズについて

株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズは、PKI(公開鍵暗号基盤)を利用した製品開発・販売企業です。自社開発の「プライベートCA Gleas」を中心に、USB トークンやスマートカードなどの認証デバイスと組み合わせたビジネスを積極的に展開しています。

プライベートCA Gleasでは、お客さま自らが証明書の発行要求やダウンロードなどの管理業務を実施できるユーザ申込画面を新たに追加するなど、ユーザ登録業務を簡略化することにより、中小規模から10万ユーザを超える大規模なお客さまの環境においても、ご利用可能となります。

※JS3の詳細は、 (リンク ») をご覧下さい。

〈本件に関する問い合せ先〉
株式会社JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズ
E-Mail:sales@jcch-sss.com TEL:03-5615-1020 FAX:03-5604-1563
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]