ISID、名古屋銀行のインターネット投資信託サービスのシステムを構築―多様化する顧客ニーズに対応し、生活者視点でのサービスを提供―

JCN株式会社

2010-11-18 09:30

Tokyo, Nov 18, 2010 - (JCN Newswire) - 株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、資本金:81億8,050万円、代表取締役社長:釜井 節生、以下ISID)は、株式会社名古屋銀行(本店所在地:愛知県名古屋市、頭取:簗瀬 悠紀夫)が本年11月24日から提供を開始するインターネット投資信託サービスの基盤となるシステムを構築しました。本システムの稼働により、名古屋銀行ではインターネットを利用した投資信託の口座開設から購入、照会、解約などの一連のサービスを、原則24時間365日提供可能となります。


名古屋銀行は、平成20年度から開始した3ヵ年経営計画の中で「営業基盤充実に向けた金融サービス力の強化」を主要課題の一つとして掲げ、お客様の多様な金融ニーズにスピード感をもって応え、お客様にとって最適な金融サービスを提供することを目指しています。今回のインターネット投資信託サービスは、インターネット専用の口座が無くても、本人確認済みの普通預金口座があれば、来店することなくいつでも利用することができる、お客様の利便性をより一層向上させたサービスです。


ISIDは、融資業務からコンタクトセンター業務まで、地域金融機関の幅広い業務に精通しており、ISIDが開発した地域金融機関向け統合ソリューションBANK・R(バンクアール)は約100社への導入実績を誇ります。また電通グループのIT企業として、地域活性化の担い手である地域金融機関と生活者を結ぶコミュニケーションツールとしてのIT活用支援に注力しており、機能面だけではなく、生活者のライフスタイルや行動特性を踏まえた、生活者視点でのサービス提供を提案しています。生活者へのアンケート調査によるユーザビリティやアクセシビリティの強化、さらには導入後の定期的な分析による改善など、提供サービスのPDCAサイクルを確立することで、より生活者の利便性を高めることが可能となります。今回のシステム採用は、こうしたISIDの実績や取り組みが高く評価されたもので、名古屋銀行では今後、さらなるインターネットチャネルの活性化施策などを実施していく計画です。


関連リリース
2010年10月28日 名古屋銀行プレスリリース「インターネット投資信託サービス」の取扱い開始について
(リンク »)


<名古屋銀行 会社概要>
社名:株式会社名古屋銀行
代表者:取締役頭取 簗瀬 悠紀夫
本店:名古屋市中区錦三丁目19番17号
URL: (リンク »)
設立:1949年
資本金:250億円
従業員:2,124人(2010年3月31日現在)


<電通国際情報サービス(ISID) 会社概要>
社名:株式会社電通国際情報サービス(略称:ISID)
代表者:代表取締役社長 釜井 節生
本社:東京都港区港南2-17-1
URL: (リンク »)
設立:1975年
資本金:81億8,050万円
連結従業員:2,320人(2010年3月31日現在)
連結売上額:611億5,500万円(2010年3月期) 
事業内容:1975年の設立当初から顧客企業のビジネスパートナーとして、コンサルティングからシステムの企画・設計・開発・運用・メンテナンスまで一貫したトータルソリューションを提供してきました。IT Solution Innovatorをビジョンとし、金融機関向けソリューション、製品開発ソリューションをはじめ、グループ経営/連結会計、HRM(人事・給与・就業)、ERP、マーケティング、クラウドサービスなど、幅広い分野で積極的な事業展開を図っております。


【製品・サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社電通国際情報サービス 金融ソリューション事業部 金融ソリューション推進部 石黒
TEL:03-6713-7049
E-Mail:g-finmarketing@group.isid.co.jp


【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社電通国際情報サービス コーポレートコミュニケーション室 広報担当 李
TEL:03-6713-6100
E-Mail:g-pr@isid.co.jp
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