マイクロフォーカス株式会社、次世代COBOLアプリケーション開発向け「Micro Focus Visual COBOL」新バージョンR3のリリースを発表

マイクロフォーカス合同会社

2011-03-03 00:00

マイクロフォーカス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:田島裕史)は、昨年リリースしたCOBOL製品「Micro Focus Visual COBOL」の、新バージョンR3の日本語版を、本日より販売・出荷開始することを発表いたします。


Micro Focus Visual COBOL は、次世代のCOBOLアプリケーション開発を視野に、新たなCOBOL製品として昨年リリースしました。これまではVisual Studio 2010や.NET Framework に対応したWindows版のみのご提供でしたが、新バージョンR3からはUNIX/Linux版のご提供、EclipseおよびMicrosoft Windows Azureへの対応が追加されました。さらに、現在はテクノロジープレビュー(*1)の段階ですが、JVMへのディプロイメントも可能です。


Micro Focus Visual COBOLにより、価値ある既存COBOL資産をリライトの必要もなく、最新テクノロジー環境で活用することが可能となります。日本語版に先立って既に欧米でリリースされた本製品は開発者から注目を集めており、「世界中の企業が保持している膨大なCOBOLで開発した計算精度の高いプログラムを、新たなプラットフォームやクラウド環境で再利用できる意義は大きい」と評価いただいています。単一のCOBOLソースを多数のプラットフォームに展開することができるため、開発期間の短縮やコスト削減にも貢献します。マイクロフォーカスは、製品・サービスを充実させることで、今後も一層お客様の強固なエンタープライズ・アプリケーションの構築を支援してまいります。



■ Micro Focus Visual COBOL 新バージョンR3の主な特長

1)Eclipse サポートを追加
2)UNIX/Linuxサポートを追加
3)Microsoft Windows Azure 環境へのディプロイメント機能
4)COBOL for JVMの搭載(テクノロジープレビュー(*1)のみ、次バージョンで実装予定)


*1「テクノロジープレビュー」とは、商用利用目的ではなく機能を技術的に評価するための利用目的で提供する機能です。


※製品の詳細はこちらをご覧ください;
(リンク »)


■Micro Focus Visual COBOL R3 製品ラインナップ


Windows版製品;
 開発環境:Micro Focus Visual COBOL for Windows
 実行環境:Micro Focus COBOL 2010 Runtime for Windows
 アドオン:Micro Focus Visual COBOL for Azure

UNIX/Linux版製品;
 開発環境:Micro Focus Visual COBOL for AIX
      Micro Focus Visual COBOL for Linux
 実行環境:Micro Focus COBOL 2010 Runtime for AIX
      Micro Focus COBOL 2010 Runtime for Linux


■Micro Focus Visual COBOL R3 稼動環境
 Windows 7 (x64/x86)
 Windows Server 2003 (x64/x86)
 Windows Server 2003 R2 (x64/x86)
 Windows Server 2008 (x64/x86)
 Windows Server 2008 R2
 Windows Vista (x64/x86)
 Windows XP Professional SP3 またはそれ以降 (x64/x86)
 Red Hat Enterprise Linux v5.5 (x64/x86)
 SUSE Linux Enterprise Server v11 (x64/x86)
 AIX v6.1/v7.1


■製品の販売について

 ・販売開始:2011年3月3日
 ・出荷開始:2011年3月3日
 ・販売価格(初年度保守料込・税抜):
  開発環境:Windows版 1ネームドユーザー 47万1,900円より
        UNIX/Linux版 1ネームドユーザー 54万4,500円より
   実行環境:Windows版 10認定ユーザー 11万9,100円より
        UNIX/Linux版 10認定ユーザー 11万9,100円より


■Micro Focus製品全般について/ユーザー事例など
  以下のサイトをご参照ください。
   (リンク »)


■マイクロフォーカス製品・サービスに関するお問い合わせ先
  マイクロフォーカス株式会社 営業部
  Tel: 03-5413-4800/Fax: 03-5413-4777
  E-mail: sales@microfocus.co.jp
  URL: (リンク »)


*本文中の各社の社名、製品名は各社の商標または登録商標です。


<この発表に関するお問い合わせ先>
 マイクロフォーカス株式会社
 マーケティング部 広報担当
 E-mail: PR@microfocus.co.jp
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]