リアルコムのコンサルタント執筆『ひと目でわかるSharePoint Server 2007 基本機能でここまで使える!ビジネス活用33の事例』発売

~2010版に続き2007版を発売~

リアルコム株式会社

2011-06-03 00:00

リアルコム株式会社は、弊社コンサルタント執筆の『ひと目でわかるSharePoint Server 2007~基本機能でここまで使える!ビジネス活用33の事例』が6月30日より発売されることを発表する。
リアルコム株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長 CEO:谷本 肇/以下、リアルコム)は、弊社コンサルタント執筆の『ひと目でわかるSharePoint Server 2007~基本機能でここまで使える!ビジネス活用33の事例』が6月30日より発売されることを発表します。
※予約注文はAmazonにて可能です。


■ 初のエンドユーザー向け「SharePointの使い方(=使うためのつくり方)」の本・SharePoint 2007版


SharePointは、「ポータル」「コラボレーション」「コンテンツ管理」「検索」などの幅広い機能を網羅した統合情報共有基盤であり、ユーザー部門自らが業務ニーズに合うものを開発する「エンドユーザーコンピューティング(EUC)」に適した環境です。


 しかしSharePoint関連の情報や書籍は情報システム部門(①SharePoint基盤を提供する人)向けのものが大半を占めており、ユーザー部門(②EUCを行う人)に向けたものはほぼ皆無でした。そのため実際には、EUCを行おうにも、そもそもSharePointではどんな用途に使えるのかが分からない、機能の設定方法が分からない、といった問題に頻繁に直面していました。
そこでリアルコムでは、ユーザー部門がSharePoint上でEUCを行うための、SharePointの用途の事例とそのつくり方(設定手順)を詳細に説明する本『ひと目でわかるSharePoint Server 2010~基本機能でここまで使える!ビジネス活用33の事例』を企画、2011年3月に発売しました(現在も発売中)。


一方、最新バージョンのSharePoint Server 2010でなく、SharePoint Server 2007を使用している企業は現在も多く存在します。この現状を見据え、リアルコムではエンドユーザー向け初の「SharePoint Server 2007版」使い方の本を企画しました。本書では2010版でご紹介した33の事例について、SharePoint 2007のUIに合わせて操作手順をリライトし、またいくつかの事例ではSharePoint 2007の機能に合わせてアプリの仕様を変更しています。
今回、本書で取り上げた「備品持ち出し管理」や「イベント参加管理」などの33の事例は、リアルコムが主宰する「ビジネス・プロダクティビティ研究会(後述)」のSharePointユーザー企業会員のニーズを参考に選出しています。また本書に掲載している事例は全てSharePoint Server 2007の標準機能だけを使っており、カスタマイズやコーディング開発を要するものは一切含んでいません。そのため、高度なIT知識は必要とせず、SharePointのサイト権限さえあれば作ることができます。


また本書はSharePointの基礎知識を一通り網羅していますので、SharePointをユーザー部門へ展開するにあたっての参考書や手引きとしても最適です。


【タイトル】ひと目でわかるSharePoint Server 2007
基本機能でここまで使える!ビジネス活用33の事例
【著者】リアルコム株式会社
執行役員コンサルティンググループ担当 村田聡一郎
プリンシパルコンサルタント 近藤正俊
シニアコンサルタント 丹内幸男
テクニカルライター兼エディター 井村克也
【監修】リアルコム株式会社
【発行】日経BP社
【定価】2,940円(本体2,800円+税)
【ページ数】420ページ
【発行日】6月30日(木) ※予約注文はAmazonにて可能です。
【内容・構成】
第0章 前提条件
第1章 コラボレーション
~社内ファイル転送サービス、携帯電話からの写真投稿 など~
第2章 集約業務
~お弁当の取りまとめ、安否確認 など~
第3章 ストック情報
~名刺管理、規定・マニュアルライブラリ など~
第4章 フロー情報
~Q&Aコミュニティ、タスク進捗管理 など~
第5章 物理資産管理
~備品持ち出し申請、運転日誌(社有車の運転管理) など~
第6章 部門ポータル
~お知らせ、社内システムへのリンク など~


予約・購入と、詳しい内容、目次など  (リンク »)
SharePoint 2010ユーザーの方向け (リンク »)


■ ビジネス・プロダクティビティ研究会(BP研究会)について
SharePoint ユーザー企業同士の研究会で、リアルコムが事務局を務めています。SharePoint を中心に、メール・ファイルサーバー・検索なども含めた「社内情報共有基盤」の領域全般をテーマとし、会員相互の事例共有やベンチマーキングを中心に活動を行っております。会員企業は45社(2011年6月現在)。
(リンク ») (BP研究会サイト)
(リンク ») (リアルコムサイト:BP研究会紹介)


■ リアルコムについて
リアルコムは、情報・ナレッジによる企業変革を行うグローバル・サービスカンパニーです。コンサルティング、IT、アウトソーシングの3つのサービスにより、効率化と価値創造の活性化を実現します。リアルコムは、今日までに株式会社三菱東京UFJ銀行、東京海上日動火災保険株式会社など200社を超える優良企業の支援をしてまいりました。また、グローバルにおいては、米国 シアトル、インド プネに拠点をもち、米国ではザ・プロクター・アンド・ギャンブル・カンパニー(P&G)やノバルティスファーマ等の優良企業の支援をしております。


【主な製品・サービス】
情報共有・ナレッジマネジメントツール「REALCOM® KnowledgeMarket® EnterpriseSuite」  (リンク »)
SharePointクラウドサービス「BPオンデマンド」  (リンク »)
SharePointワークフローアドオンソフト「Nintex Workflow 2007」  (リンク »)
SharePointワークフローアドオンソフト「Nintex Workflow 2010」  (リンク »)
企業向けスマートフォンアプリ配布ASPサービス「Smart AirPort」  (リンク »)
スマートフォン向け情報共有・社内ナレッジ活用サービス「PushNow!」  (リンク »)


REALCOM、REALCOMロゴはリアルコム株式会社の登録商標です。
その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

このプレスリリースの付帯情報

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